LPレコード

大地の歌(マーラー)、交響曲第40番(モーツァルト):ワルター指揮&ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、他 (1952年Live) (2枚組アナログレコード/Altus)

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TALTLP045
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
LPレコード
その他
:
限定盤

商品説明

宇野功芳氏絶賛!「他の指揮者が束になっても適わない」
あのワルターの名盤がLP化。夢にまで見た『大地の歌』と、謎が謎を呼ぶ『40 番』!


宇野功芳氏も絶賛の大名盤が遂にLP化!このワルター& ウィーン・フィルの『大地の歌』は有名なデッカ盤(52年5月15-16日録音)の翌日、5月17日のウィーン音楽祭でのライヴ録音です。デッカ盤の録音はリハーサルを兼ねた2日間で行われたものなので、このライヴを聴いてこそ、初めてワルターの残した名演奏の全貌が分かろうというもの。カップリングは同日に演奏されたモーツァルトの40番。こちらもまたソニー盤(52年5月18日録音)の1 日前の演奏という実に興味深いものです。ライナーノートには宇野功芳氏の貴重な解説文を掲載しています!そのほか楽曲解説と歌詞対訳も完備。
「50年間、夢にまで見た52年ライヴ。涙が出るほど嬉しかった」「やはり生命力はライヴが上だ」「ワルターも絶好調、・・・他の指揮者が束になっても適わない」「とにかく聴いていて胸がわくわくし通し」「濃い味と、美しさと、苦しさと、雄弁な語りかけの連続だ。ワルターも、フェリアーも、ウィーン・フィルも。」(宇野功芳氏の『大地の歌』解説より)
モーツァルトの40番は1日違いの録音であるはずのソニー盤と比べると演奏がずいぶんと異なり、宇野功芳氏も「考えれば考えるほど分からなくなる」謎の40番と解説しています。踏み込んだ推理が展開されるライナーノートは必読。当盤収録の演奏は、冒頭のすすり泣く極美のポルタメントはもちろんのこと、力強く立体的な音響が魅力で、第1 楽章展開部の上声とバスが対位法的に掛け合う箇所の盛り上がりは凄まじいものがあります。

【収録内容】
1.マーラー:大地の歌
 (LP1 A:第1・2 楽章、LP1 B:第3〜5 楽章、LP2 A:第6楽章)
2.モーツァルト:交響曲第40番ト短調 K.550( LP2 B)

キャスリーン・フェリアー(1:アルト) ユリウス・パツァーク(1:テノール)
ブルーノ・ワルター(指揮) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1952年5月17日

国内プレス
完全限定生産盤
日本語帯・解説付

(メーカー・インフォメーションより)

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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