CD 輸入盤

マーラー:交響曲第4番、ワーグナー:『パルジファル』前奏曲、他 ケンペ&BBC響(1957、65)

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ICAC5117
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

マーラー:交響曲第4番、ワーグナー:『パルジファル』前奏曲、他
ルドルフ・ケンペ&BBC交響楽団


ドイツの偉大な指揮者ルドルフ・ケンペ[1910-1976]。彼は1952年から1954年までバイエルン国立歌劇場の音楽監督を務め、1954年にはメトロポリタン歌劇場を振ります。バイロイト音楽祭でも1960年から1963年まで4回の『指環』ツィクルスを指揮するなど素晴らしい活躍を続けました。1961年にはビーチャムの後継者としてロイヤル・フィルハーモニー管の首席指揮者として任命され、一時中断するも、再任となってからは1975年までこの地位にあったのです。
 その翌年早すぎる死を迎えたケンペですが、この1957年のマーラーの4番の録音はとても珍しいものと言えるでしょう。これは当時体調不良を訴えていたブルーノ・ワルターが用意していたプログラムを、ケンペが引き継いだものであり、この演奏は高く評価されたのですが、今まで世に出ることはありませんでした。(ICA CLASSICS)

【収録情報】
1. マーラー:交響曲第4番ト長調
 録音時期:1957年5月14日
 録音場所:ロンドン、BBCメイダ・ヴェイル・スタジオ

2. ワーグナー:『パルジファル』第1幕への前奏曲
 録音時期:1965年5月29日
 録音場所:ロンドン、BBCメイダ・ヴェイル・スタジオ

3. メンデルスゾーン:序曲『ルイ・ブラス』 Op.95
 録音時期:1967年2月12日
 録音場所:ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール

 ジョアン・アレグザンダー(ソプラノ:1)
 BBC交響楽団(1,2)
 ロンドン交響楽団(3)
 ルドルフ・ケンペ(指揮)

 録音方式:モノラル

内容詳細

ケンペのマーラーは珍しい。EMIの「亡き子をしのぶ歌」とライヴの第1番、第2番くらいか。演奏はいかにもケンペらしい、素朴で飾らない、温和で流麗な内容。独唱もこの内容にふさわしく、伸びやかで素直な歌唱に好感が持てる。後半はメンデルスゾーンが秀逸。(白)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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