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【中古:盤質S】 交響曲第1番『巨人』 レーグナー&読売日本交響楽団(1997年ライヴ)

マーラー(1860-1911)

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カタログNo
YASCD1013
日本
フォーマット
CD

商品説明

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読売日本交響楽団アーカイヴ
初出レパートリー!
ハインツ・レーグナーのマーラー:巨人


ブルックナーの個性的名解釈で知られるレーグナーですが、同様にマーラー演奏にも非凡な才能を示しました。しかしながらスタジオ録音は僅かに第3番、第6番が遺されるばかりでした。読響とは『大地の歌』、第9番、『巨人』の順に名演を聴かせてくれました。ここに『巨人』が初CD化となります。
 レーグナーは余裕のあるテンポを採用して、読響からコクがあって渋みのある音色を引き出した演奏で、いつもの歌わせ上手の魅力もふんだんに味わえます。フィナーレは壮麗に盛り上がっています。有難いことにサントリーホールにおける優秀なデジタル録音。(TOBU)

【レーグナー】
ライプツィヒ生まれのドイツの指揮者、ハインツ・レーグナー[1929〜2001]は、ベルリン放送交響楽団の首席指揮者(1973〜93)として多くのレコーディングをおこない、その個性的なアプローチが宇野功芳氏らに絶賛されて脚光を浴びていました。
 1984年から1989年には読売日響の常任指揮者を務め、その後は名誉指揮者となって数々の優れた演奏により話題を提供、日本でもお馴染みの名匠として広く親しまれました。
 レーグナーの芸風は個性的なもので、作品の造形的な要素よりは、音楽の表情豊かな移り変わりや音色の濃淡といった要素を重視しており、サラリとした進行と濃厚な味わいという両極端の要素が混然一体となったような演奏は実にユニーク。その独自の魅力は今聴いても新鮮で、ときにみせる局所的な巨大スケールや、楽想の変換と経過句での凝った処理、さらには美しい旋律的表現が多用されるなど、まさに予断を許さぬ展開がレーグナーの面白さでもあります。(HMV)

【収録情報】
● マーラー:交響曲第1番ニ長調『巨人』
[I. 14:47/ II. 8:34/ III. 11:42/ IV. 21:19]

 読売日本交響楽団
 ハインツ・レーグナー(指揮)

 録音時期:1997年3月7日
 録音場所:東京、サントリーホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
 読響第368回名曲シリーズの実況録音
 サウンド・マスタリング:WEITBLICK

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曲が好きなのと廉価ゆえに購入。聴いてたい...

投稿日:2021/07/06 (火)

曲が好きなのと廉価ゆえに購入。聴いてたいへん充実した演奏と感じた。抒情的と言うよりは無骨な印象で、1楽章や終楽章での構築的な表現はかつて聴かれなかったものであり、新鮮な発見があった。西側とは異なる東独の伝統的な表現がここには息づいているように感じた。推薦したい。

はな さん | 岐阜県 | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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