SACD

【中古:盤質A】 交響曲第1番『巨人』 インバル&東京都交響楽団(2012)

マーラー(1860-1911)

中古情報

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A
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SACD(HYBRID)
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基本情報

ジャンル
カタログNo
OVCL00511
レーベル
日本
フォーマット
SACD

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

マーラー:交響曲第1番『巨人』
インバル&東京都交響楽団


2008年の都響プリンシパル・コンダクター就任披露記念演奏会での第8番『千人の交響曲』ライヴ録音でスタートし、第4番、第3番、第2番『復活』、『大地の歌』とリリースされてきたインバル&東京都交響楽団のマーラー・シリーズに第1番『巨人』が登場します。  インバルの『巨人』は、フランクフルト放送響との1985年録音チェコ・フィルとの2011年録音があったのでこれが3種目となります。  今回の音源は、2012年9月よりスタートしたインバルと東京都交響楽団による演奏会シリーズ「新マーラー・ツィクルス」での演奏をライヴ録音したもので、チェコ・フィルとの録音から10ヶ月しか経っていませんが、オケの個性の違い、ホールの響き具合の違いなどを比較してみるのも面白いかもしれません。豪華デジパック仕様。(HMV)

【収録情報】
マーラー:交響曲第1番ニ長調『巨人』

 東京都交響楽団
 エリアフ・インバル(指揮)

 録音時期:2012年9月15日、16日
 録音場所:東京芸術劇場、横浜みなとみらいホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
 SACD Hybrid
 2ch HQ (CD STEREO/ SACD STEREO)

総合評価

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数年前、東京で聴いたフィルハーモニア/イ...

投稿日:2014/05/15 (木)

数年前、東京で聴いたフィルハーモニア/インバルの巨人は鮮烈な印象を残し、いまだに心に焼き付いてる。パステルカラーのステンドグラスのように柔らかな光彩と原色の如きアクセントを散りばめた鮮烈で幸福感に満ちた時間が。 あの時のときめきが蘇るような演奏だ。都響も大きく成長したものだ。音の濁りも少なく、透明感を維持する。2楽章のリズムの良さ。3楽章の憂鬱な気分の漂うなか木管群のモノローグのような呟きと歌。 美麗な演奏で幸福感させ味わうのだが、聴き終えると一抹の不満を覚えるのも事実。それは表面的は綺麗に研磨され、表象がみごとに映し出されるのだが、どこか虚像のような実体感の薄さを味わってしまうこと。 あるいは作為的,人工的香りを嗅いでしまうこと。 とはいっても、それは美しさゆえのサイドエフェクトというべき作用かもしれない。 美しいマーラーを優れた音質と臨場感で素直に楽しむ、楽しめること異存はないのだが・・・。

shef さん | 栃木県 | 不明

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値上げ反対。異なるホールでの録音継ぎ接ぎ...

投稿日:2013/08/25 (日)

値上げ反対。異なるホールでの録音継ぎ接ぎ反対、デジパック反対。こんな商売してるから売れなくなるんだよ。都響(クラシック)ファンを増やすためにも、国内メーカーは価格設定等見直すべきだ

銀盤の狼 さん | 千葉県 | 不明

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細部まで練られた、見事な演奏。録音レベル...

投稿日:2013/07/25 (木)

細部まで練られた、見事な演奏。録音レベルが低いというより、演奏のダイナミクスの幅が広く、普通のオーディオだと、ピアニシモは繊細過ぎて、聞き取りにくく、音量を上げると、今度はど迫力となる。かと言ってうるさいかということそんなことはない。金管など、いくら咆哮しても、あくまで音楽的に鳴る。スケルツォには特に感心したが、なかでも、トリオである。繊細でありながら、詩情があり、トリオをがこれほどまでに美しく響いた例はそうないのでは。弦のルバートも自然で、上品である。最終楽章は、盛り上がるところは十分に盛り上がるが、そこはインバルらしく、知性でコントロールしているようなところがある。しかし、インバルは、小林研一郎ほどとはいかないが、彼に匹敵するほど、唸り声がよく聞こえる指揮者だ。小林みたいなだみ声じゃなくって、オケと一緒に歌っているような感じで、第三楽章など、それがちと邪魔くさいが、まあ、許容範囲内か。日本のオケが技術的なレベルを超えて、音色のパレットでも、国際的レベルになりつつあることを確信する録音である。

七海耀 さん | 埼玉県 | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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