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【中古:盤質A】 交響曲『大地の歌』 ワルター指揮ニューヨーク・フィル(1960ステレオ)

マーラー(1860-1911)

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基本情報

ジャンル
カタログNo
SRCR2336
日本
フォーマット
CD

収録曲   

  • 01. 交響曲「大地の歌」

ユーザーレビュー

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ワルターの大地の歌と言えば、ウィーン・フ...

投稿日:2010/05/08 (土)

ワルターの大地の歌と言えば、ウィーン・フィルを指揮した1936年盤と1952年盤の評価が著しく高いため、本盤の評価が極めて低いものにとどまっている。特に、1952年盤が、モノラル録音でありながら、英デッカの高音質録音であることもあり、ワルターによる唯一のステレオ録音による大地の歌という看板でさえ、あまり通用していないように思われる。演奏の質は非常に高いだけに、それは大変残念なことにように思われる。確かに、1952年盤と比較すると、1952年盤がオーケストラの上質さやワルターが最円熟期の録音ということもあり、どうしても本盤の方の分が悪いのは否めない事実であると思うが、本盤には、1952年盤には見られない別次元の魅力があると考えている。1960年の録音であり、それは死の2年前であるが、全体に、人生の辛酸をなめ尽くした老巨匠だけが表現することが可能な人生の哀感、ペーソスといったものを随所に感じさせる。特に、告別には、そうした切々とした情感に満ち溢れており、ここには、ワルターが人生の最後になって漸く到達した至高・至純の境地が清澄に刻印されていると思われるのである。ニューヨーク・フィルも、ワルターの統率の下、最高のパフォーマンスを示していると言える。DSDリマスタリングによって、音質がグレードアップされている点も特筆すべきであろう。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

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ニューヨーク・フィルとの数少ないステレオ...

投稿日:2006/02/03 (金)

ニューヨーク・フィルとの数少ないステレオ録音なので貴重である。もちろんワルターのマーラーは素晴らしい。

ヨシ様 さん | 東京 | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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