CD 輸入盤

【中古:盤質A】 さすらう若人の歌、他 ゲルハーヘル(Br)、フーバー(p)

マーラー(1860-1911)

中古情報

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A
特記事項
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ケースすれ,,
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基本情報

ジャンル
カタログNo
88697567732
レーベル
Rca
Europe
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

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2009年度エコー・クラシック賞年間最優秀歌手に輝くゲルハーヘルのマーラー歌曲集、待望のニュー・レコーディング!

世界が注目するドイツのバリトン歌手クリスティアン・ゲルハーヘルは、アルテ・ノヴァ・レーベルから『冬の旅』、『白鳥の歌』、『美しき水車小屋の娘』というシューベルト3大歌曲を発売、『冬の旅』は2003年度レコード・アカデミー賞声楽曲部門を受賞し、日本での評価と人気も揺ぎないものとしました。2004年RCAレッド・シールに移籍、満を持して放ったシューマンの『詩人の恋』、シューベルト歌曲集、シューマン歌曲集第2弾でも更に評価を高め、2008年1月〜2月にかけて待望の本格的な来日公演を行い、中でも王子ホールで敢行したシューベルト:3大歌曲集連続演奏会は、NHK交響楽団との『さすらう若人の歌』共々驚嘆の声が上がり、ゲルハーエルが卓越したバリトン歌手であることを日本の聴衆にも強く印象付けました。

ハイペリオン・アンサンブルとの『さすらう若人の歌』、ピアノ伴奏の『亡き子をしのぶ歌』を録音したマーラー・アルバム(シェーンベルクの室内交響曲を併録音。2003年アルテ・ノヴァ)以来6年振りのマーラー・アルバムとなる当ディスクは、再録音となる『さすらう若人の歌』、『魔法の角笛交響曲』と呼ばれる初期の交響曲にも共通する世界を持つ『子供の魔法の角笛』からの歌曲、中期交響曲と近しい表現内容を持ち、そこにいくつかの旋律の断片が引用している『リュッケルトの5つの詩』(『最後の7つの歌』第3〜7曲)を録音したものです。ドイツ人ならではのドイツ語の素晴らしいディクション(発音)、豊かな声質と綿密な歌唱が最大の美点であると同時に、主人公の心への投影でマーラーの「歌の世界」を十全に表現したゲルハーヘルの歌唱は、偉大なディートリヒ・フィッシャー=ディースカウに連なるドイツ伝統のリート唱法を引き継ぎながら、ドイツ・リート新時代を告げる新たな息吹を感じさせる待望のレコーディングと仕上がっています。(SONY BMG)

【収録情報】
グスタフ・マーラー(1860-1911)
1.ラインの伝説〜歌曲集『子供の魔法の角笛』より
2.わたしは緑の森をたのしく歩んだ〜『若き日の歌』より
3.春の朝〜『若き日の歌』より
4.夏の歌い手交替〜『若き日の歌』より
5.だれがこの歌をつくったのか〜歌曲集『子供の魔法の角笛』より
さすらう若人の歌(全曲)
6. I. いとしいひとがお嫁に行く日は
7. II. 今朝ぼくは野原を歩んだ
8. III. ぼくは燃える剣をもっている
9. IV. いとしいあの子のつぶらな瞳が
10. シュトラースブルクの砦に
11. 浮世の暮らし〜歌曲集『子供の魔法の角笛』より
12. もう会えない!〜『若き日の歌』より
13. ファンタジー
14. 美しいトランペットが鳴りひびくところ
リュッケルトによる5つの歌曲(全曲)
15. I. わたしはリンデンの香りに
16. II. わたしの歌を盗み見しないで!
17. III. わたしはこの世から姿を消した
18. IV. 真夜中に
19. V. わたしが美しいために
20. 原光〜歌曲集『子供の魔法の角笛』より
 クリスティアン・ゲルハーヘル(バリトン)
 ゲロルト・フーバー(ピアノ)
 録音時期:2009年1月3日&4日、4月13日&14日
 録音場所:ミュンヘン高等音楽院大ホール(ドイツ)

【クリスティアン・ゲルハーヘル バイオグラフィー】
クリスティアン・ゲルハーヘル(バイエルン州のシュトラウビングに生まれ1968年生まれ)は、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウやエリーザベト・シュヴァルツコップ、インゲ・ボルクなどの著名な歌手のもとで研鑚を積んだ、ドイツ声楽・リート界が誇る気鋭のバリトンで、フィッシャー=ディースカウに連なるドイツ・リートの伝統を受け継ぎながらも新時代の息吹を感じさせる歌唱で高い評価を得ている。その活動はドイツ・リートのリサイタルのみならず、アーノンクールの信頼も厚くヘンデル、ハイドンやシューマンなどのオラトリオの上演・録音や、ベルリン・フィルとのシューベルトの声楽曲やアムステルダム・コンセルトヘボウでのドヴォルザーク、そして巨匠ブルムシュテットとライプツィヒ・ゲヴァントハウス管とのメンデルスゾーンなど、今やオラトリオやオペラで欠かせない存在のバリトン歌手である。日本へは2002年秋ポリーニ・プロジェクトに抜擢されて初来日し、シューベルトを披露したほか、『詩人の恋』のリーダー・アーベントでその美声と卓越した歌唱を日本の聴衆に強く印象付けた。2008年には本格的な待望の来日公演が実現し、ブロムシュテット指揮NHK交響楽団とマーラーの『さすらう若人の歌』を共演、銀座・王子ホールでのシューベルト3大歌曲集連続演奏会での名唱も記憶に新しい。2009年エコー・クラシック賞では年間最優秀歌手に選ばれた。(SONY BMG)

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堪能しました。オーケストラ伴奏も良いです...

投稿日:2011/12/18 (日)

堪能しました。オーケストラ伴奏も良いですが、 ピアノ伴奏はまた違う味わいがありますね。 美しいピアノの音に乗せてしみじみ歌われる 感じが素敵です。

フルシチョフ さん | 東京都 | 不明

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ゲルハーヘルの上品な歌唱とフーバーの心の...

投稿日:2010/01/09 (土)

ゲルハーヘルの上品な歌唱とフーバーの心のこもった伴奏が素敵。録音も良く魅力的な一枚。

猫助 さん | 福岡県 | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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