マーシャル・R・チャイルズ

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バイリンガルな日本を目指して イマージョン教育からわかったこと

マーシャル・R・チャイルズ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784906502356
ISBN 10 : 4906502350
フォーマット
出版社
発行年月
2011年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,279p

内容詳細

バイリンガルに育てることは子どもの知性や想像力にどんな影響を与えるのか?ネイティブの教師、日本人教師、どちらが望ましい?日本人の親が不正確なアクセントで子どもに英語で語りかけることは問題?文法中心でない、もっとよい英語学習の方法とは?日本における英語教育について論じた一冊。

目次 : 第1部 なぜ日本人は英語が苦手なのか(敗北主義と外国恐怖症/ 音声パターン/ 満足な手本が足りない?/ 言語が機能する方法に関する誤解/ 制度のようになってしまった慣行/ 財政上の制約と工場型の教育/ 英語教育をまどわせる公然の秘密)/ 第2部 改善の手がかりとしての新しいアイデア(乳幼児の言語習得/ 学校教育の組み立て方/ 教師たち/ 英語教育の実際/ 信じることが生み出す風潮)/ 第3部 長期目標と可能性(言語とアイデンティティ/ 英語のイマージョン/ バイリンガルな日本を目指して/ 最後に)

【著者紹介】
マーシャル・R・チャイルズ : 1950年代から60年代にかけてハーバード大学、ニューヨーク大学、コロンビア大学で、英文学、経営学、社会学などを学ぶ。1960年以降、米国IBMのマーケット・アナリストを経て、1985年IBMアジアパシフィックコーポレーション(東京)の市場評価プログラム担当マネージャーとなる。在日中に日本人を対象とした英語教育に対する関心を深め、1991年以降は本格的に日本における英語教育に関与しはじめる

中里京子 : 早稲田大学教育学部卒業。翻訳家。実務翻訳家としても20年以上の実績をもつ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • たか さん

    なんで日本人が英語をしゃべれないのかが本当によくわかる。筆者の主張の通り、日本が教育を通じて英語でコミュニケーションできる人間を育て上げたいのであれば、今現在常識となっている”英語教育”を根本的に変える必要があると感じた。・・・まぁ、でもそんな革命が起こるとは到底考えられないし、変わらないだろうなぁーこの国は。

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マーシャル・R・チャイルズ

1950年代から60年代にかけてハーバード大学、ニューヨーク大学、コロンビア大学で、英文学、経営学、社会学などを学ぶ。1960年以降、米国IBMのマーケット・アナリストを経て、1985年IBMアジアパシフィックコーポレーション(東京)の市場評価プログラム担当マネージャーとなる。在日中に日本人を対象と

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