マーク・ブローディ

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ゴルフデータ革命 SG指標で「一打の重み」を可視化する

マーク・ブローディ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784833420853
ISBN 10 : 4833420856
フォーマット
出版社
発行年月
2014年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
303p;21

内容詳細

Putt is Moneyは迷信だった?ショットごとのデータと「稼いだ打数」の分析を組み合わせることで、定説、常識を覆す事実が次々と明らに!この一冊で、ゲームの見方、練習法が劇的に変わる!コロンビア大学ビジネススクール教授による新理論!これはゴルフの「マネー・ボール」だ!

目次 : 第1部 プレーの分析(パッティングは過大評価されている―“Putt is Money”はウソだった?/ パッティングの重要性を定量化する―スコア差へのパッティングの貢献度は15%/ パッティングで稼いだ打数“SGP”―「動的計画法」でゴルフを科学する/ シミュレーションの威力―スクランブル方式と“選手交代”方式/ ティーショットで稼いだ打数“SGD”―グリーンに乗せるまでのショットを測定する/ タイガー・ウッズの秘密―プロとアマチュアのプレーを測定する)/ 第2部 コースマネジメントの分析(パッティングのマネジメント―データと物理学でパッティングがうまくなる/ グリーンに乗せるまでのマネジメント―データと最適化でスコアを縮める/ 最短でうまくなるための練習用ゲーム―まずは実力を正確に測定する/ 19ホールのまとめ―すべてのショットが重要である!)

【著者紹介】
マーク・ブローディ : コロンビア大学ビジネススクール教授。専門の数量ファイナンスをゴルフのスコア分析に応用した新指標がゴルフ界で注目されている。全米ゴルフ協会ハンディキャップ調査チームのメンバー。伝統あるニューヨーク州ペルハムカントリークラブの元クラブチャンピオンの実績がある

吉田晋治 : 翻訳家。東京大学理科一類中退。翻訳学校講師を務める

牧田幸裕 : 信州大学学術研究院(社会科学系)准教授。京都大学大学院経済学研究科修了。アクセンチュア戦略グループ、日本IBMなどを経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • tkokon さん

    【ふむふむ】「サッカーデータ革命」と同時期に読み始めたが、結果は「ゴルフ・・・」の圧勝。一打毎に区切られるゴルフでは有意義なデータを蓄積しやすいということか。SG指標とは要は「打つ前と打った後でのスコア期待値」と考えればよい。タイガーウッズの本当の強さ(ドライバー・パターより2打目〜アプローチが圧倒的に優れている)とか、各ショットが結果に与える比重(パットでは意外に差がつかない)など興味深い。アマチュアデータの分析も多く、ゴルファーは是非読むとよい。練習にデータを持ち込む方法なども書いてあり、参考になる。

  • nimuny さん

    マネーボールのゴルフ版 プロとアマチュアの差は飛距離

  • bags さん

    いままでの直観的・属人的な観点に頼ったスコアメイクをデータを元に洗い出したもの PGAプロを主体に書かれていますが、アベレージゴルファー(90〜100)についてもどのショットがスコアに影響が大きいかを説明してくれています

  • いぼっち さん

    新しい指標をプロの世界に取り入れさせたのは凄いが、アマチュアが統計取れるだけデータを集めるのは時間がかかるな。自分でで取りながら、ペースを、キープして、となると慣れるまで中々。ArccosやGame golfを使ってデータ取れると楽だろうけど。

  • Kazuo Tojo さん

    データに基づいたゴルフ論。分析により弱点を明確にする。それを重点に練習しスコアアップを図る。当然のように思うがこれだけデータを集め数字に表したのはすごいなと思う。参考にしたい。

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