マーク・グリーニー

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暗殺者の潜入 上 ハヤカワ文庫NV

マーク・グリーニー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784150414382
ISBN 10 : 4150414386
フォーマット
出版社
発行年月
2018年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
390p;16

内容詳細

“グレイマン(人目につかない男)”と呼ばれる暗殺者ジェントリーは、パリにあるシリアの亡命者組織から仕事を依頼された。それは、シリアの独裁者アッザムの愛人ビアンカを拉致することだった。彼女が握る機密情報を公表し、独裁政権を倒そうというのだ。予期せぬ勢力から襲撃されるが、拉致は成功した。だが、ビアンカの協力を得るには、彼女とアッザムの間にできた愛する息子を、シリアから連れ出さなければならなかった。

【著者紹介】
マーク・グリーニー : 国際関係・政治学の学士号を持ち、スペイン語とドイツ語に堪能。デビュー作である『暗殺者グレイマン』(2009年)執筆のための取材で、数多くの国々を旅し、軍人や法執行機関関係者とともに銃火器使用・戦場医療・近接戦闘術の高度な訓練を受けた。スクーバダイビングの資格も持っている。現在、テネシー州メンフィス在住

伏見威蕃 : 1951年生、早稲田大学商学部卒、英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • のぶ さん

    まだ上巻を読む限りだが、いつものようにジェントリーが、グレイマンとしての活躍を楽しめる作品となりそうだ。今回の舞台はシリア。その亡命組織から、大統領の愛人を拉致せよという依頼を受ける。情報を入手し独裁政権を倒そうという狙いだ。ジェントリーはシリアに入り活動を開始する。アクションの激しさは相変わらずだし、シリア国内では正体の分からない組織とも接触する。今までのところストーリーは分かりやすく、複雑なところはない。この先どんな展開が待っているのか?感想は下巻で。

  • Panzer Leader さん

    「第116回海外作品読書会」初っ端から処刑場に引きずり出されるジェントリーの場面から物語は始まる。本来「凄腕の暗殺者/工作員」と「お人よし」って両立しえない属性だと思うんだけど、彼の場合は特別。その辺は作者も理解しているようで「倫理のコンパスは関りを持つ方向へ体を向けようとしたが、頭脳がそれと戦っていた。」などと表現をしている。普段以上にどうしてそういう行動をするの?との読者の思いもなんのその、漢ジェントリーは死地に赴く。

  • 猿吉君 さん

    目的が変わっていくのでちょっと混乱するけど人の好いジェントリーは何でも解決してくれそうな上巻、感想は下巻へ記載します。

  • Richard Thornburg さん

    感想:★★★★  シリーズ第7弾!  舞台はフランス&シリア。  冒頭ではグレイマンの処刑シーン!? ぐへっ!  ただ、今までと少し違った派手な射撃音的な表現があったので・・・まさかね(笑)  武器描写はなかなかのもので、G17ではなくG19にサプレッサを装着して使っているところがツウっぽくてカッコいい。  序盤の拉致作戦ではフラッシュバンまで使っちゃってド派手に暴れてくれてます。  そういえば名前こそは語られていないものの、グレイマンはゾーヤが気になってたり(笑) 

  • 翔龍パパ さん

    『グレイマンシリーズ』第7弾。冒頭いきなりグレイマンが処刑?まさか…。グレイマンが死んでしまってはシリーズも終わってしまうので、それは無いと分かっていてもこのピンチをどうやって切り抜けるのかが読んでいる間ずっと気になってしょうがない。物語りはそこから1週間前へ遡ったところから始まる。過去にもあったか、グレイマンは、『崇高な大義の為に戦う』のだが、時に美人に弱いという弱点が…今回も『ビアンカ』という美人の為に、命懸けでシリアに潜入し赤ちゃん連れて帰るというかなり困難なミッション。→続く

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マーク・グリーニー

アメリカの作家。国際関係・政治学の学士号を持ち、スペイン語とドイツ語に堪能。『暗殺者グレイマン』の取材で数多くの国を旅し、軍人や法執行機関関係者とともに銃火器使用・戦場医療・近接戦闘術の高度な訓練を受けた。“グレイマン”シリーズは好評を博し、映画化された

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