マーガレット・ワイズ・ブラウン

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せかいをみにいったアヒル

マーガレット・ワイズ・ブラウン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784198626907
ISBN 10 : 4198626901
フォーマット
出版社
発行年月
2009年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
30cm,40p

内容詳細

アヒルの歌を聞かせてあげるよ。旅に出たアヒルは、いろんな動物たちと出会って…。動物写真家の草分け的存在であるイーラと、数々の名作絵本を遺したマーガレット・ワイズ・ブラウンによる写真絵本の決定版。

【著者紹介】
マーガレット・ワイズ・ブラウン : 1910〜1952。アメリカのニューヨーク生まれ。子どもの本の編集者を経て、絵本の文章を書き始める

イーラ : 1911〜1955。本名カミーラ・コフラー(Camilla Koffler)。オーストリアのウィーン生まれ。彫刻を学んだ後、写真家エルジー・ランドーに弟子入りし、写真家となる。1940年アメリカに移民、ニューヨークに動物のポートレート専門のスタジオを構えた

ふしみみさを : 伏見操。1970年埼玉県生まれ。上智大学仏文科卒。洋書絵本卸会社、ラジオ番組制作会社、餃子店経営を経て、海外の絵本や児童書の翻訳、紹介につとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 鱒子 さん

    図書館本。わたしが既読のマーガレット ワイズ ブラウンさんの本は、短い言葉で研ぎ澄まされたものが多かったのですが、本書はとても饒舌です。この絵本の最大の魅力は、写真がまだ一般的でない時代に撮られた迫力の動物写真。女性カメラマンの先駆けイーラさん 素晴らしい!そして物怖じしない強気なモデルのアヒル 素晴らしい!

  • Kawai Hideki さん

    タイトルでは「世界を見に行った」ことになっているアヒルだが、実態は「みんなにアヒルを見せなくちゃ」という、自意識を押しつけて回る傍迷惑なアヒルのお話。作者は動物写真家の第一人者だそうで、多分、自身の作品を寄せ集めてお話を作ったのだろうと推察。亀の甲羅の上に乗るアヒルや、ゾウやカバなどの大型動物とアヒルのツーショット、犬やチンパンジーとじゃれ合うアヒルの写真など、資料としても面白い。

  • とろこ さん

    表紙の、大きな亀とアヒルのコンビに惹かれて。図書館リクエスト、他館から取り寄せ。内容は、深読みすれば、多分、意義深い。けれど、何も考えずに読んでも普通に楽しい。そして、とにかく、モノクロの写真が良い。冒険に出たアヒルが出逢う様々な動物とのショット。よくこの組み合わせで撮れたなぁ、と思うシーンもあった。堂々として明るいアヒル。幸せなラスト。たまには、こうしたほのぼの絵本を読むのもいいな。

  • hirune さん

    生き生きとしたアヒルと動物たちの表情、モノクロの写真も趣きがありますね。世界にはどんな面白い素敵なことがあるだろう?世界は自分(アヒル)を見たいと思うんじゃないかしら?ポジティブで無邪気なアヒルが可愛らしく微笑ましいです♡ゾウガメに乗った写真がやはりインパクトNo.1ですね☆

  • 梅ちゃん さん

    2019.04.14読友さんに教えてもらった本。モノクロの写真絵本で迫力がある。 カラーよりもかえってインパクトが強いなぁ。

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