キップコップのクリスマス

マレーク ベロニカ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784892192715
ISBN 10 : 4892192716
フォーマット
出版社
発行年月
2005年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
23cm,1冊(ページ付なし)

内容詳細

家の中にもみの木が立っている。不思議に思ったキップコップは、近くで見てみようと家の中に入ってみた。すると、もみの木のてっぺんに住んでいるお星さまが、そのもみの木とクリスマスについて教えてくれた…。

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読書メーターレビュー

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  • ヒラP@ehon.gohon さん

    キップコップという不思議な坊やの登場に、口があんぐりと開いてしまったのですが、シリーズだと知ってもう一度ビックリ。 図書室の展示コーナーで、不思議な出会いをした絵本です。 キップコップ坊やの見たクリスマスツリーは、ハンガリーでのいでたちなのでしょうか、 お菓子がいっぱいぶら下がっているクリスマスツリーの活躍も、想像して見ると楽しいですね。 こんなクリスマス光景との遭遇も楽しかったです。

  • いろ さん

    1年半前「くさのなかの…」で出会った「キップコップ」シリーズのXmas絵本。当時は可愛いキャラ絵本が好きだったけど,6歳男児は少しずつ「可愛い」から卒業を始めているので,どうかな?と心配したが,意外に気に入った様子。文章長め小1でちょうどいい感じ。栃の実の妖精キップコップが星に導かれ,ツリーを下から順に登りながら飾り鑑賞するのが楽しかったみたい。登り疲れてぐずり眠る子供っぽさが愛らしい。モミの木の謎が解明したら,シジュウカラと一緒に学んだ事を実践するのもいいな^^ カラフルで温かい絵と色づかいが素敵。

  • あおい さん

    とちの実の子供キップコップ。初めてのクリスマス、初めて見るクリスマスツリーにウキウキ…可愛らしい絵本。

  • 刹那 さん

    もりにあるはずのもみのき。おうちのなかにあるので不思議がるキップコップとしじゅうから。謎がとけて良かった良かった♪

  • 遠い日 さん

    キップコップが初めて知る、クリスマス。ツリーのようすに興味津々。ハンガリーのお国柄を、読んでいてふと感じる瞬間が心地よい。色紙のようにページごとの地色が変わり、捲るのが楽しい本。クリスマスの楽しさを知ったキップコップは、友だちのシジュウカラといっしょに、とても心温まるクリスマスを祝う。その素朴なようすが、すてき。

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人物・団体紹介

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マレーク ベロニカ

1937年、ハンガリーのブダペスト生まれ。国立人形劇場のスタッフとして働いた後、絵本作家に。その作品は世界中の子どもたちに、ずっと愛されつづけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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