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マリピエロ:交響曲集第3集/アルメイダ&モスクワ交響楽団
第1集(8570878)、第2集(8570879)ともに好評なマリピエロ(1882−1973)の交響曲集、この第3集は彼の作品の中でも最も演奏頻度の高い第6番『弦楽のための』が含まれています。フランス印象派の影響を受けていると言われる彼の作品ですが、実際に聴いてみると古典的なフォルムの中に実に多彩な表現が詰め込まれていることがわかるでしょう。彼は生涯を通じて旋律の魅力を追求したため、最後の交響曲である1969年に書かれた第11番『バグパイプ』にさえも、魅力あふれるメロディが横溢しています。
MARCO POLO(8223696)より移行盤。(ナクソス・ジャパン)
【収録情報】
マリピエロ:
・交響曲第6番『弦楽のための』
・交響曲第5番『エコーによるコンチェルタンテ』
・交響曲第8番『小交響曲』
・交響曲第11番『バグパイプ』
モスクワ交響楽団
アントニオ・デ・アルメイダ (指揮)
録音時期:1994年2月
録音場所:モスクワ、モスフィルム・スタジオ
録音方式:デジタル(セッション)