マリナ・アドシェイド

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セックスと恋愛の経済学 超名門ブリティッシュ・コロンビア大学講師の人気授業

マリナ・アドシェイド

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784492314524
ISBN 10 : 4492314520
フォーマット
出版社
発行年月
2014年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
313p;20

内容詳細

リアルすぎてヤバい新常識が明らかに!

●金持ちのイケメンより貧乏なイケメンの方がモテる?
●最近の10代より両親世代の方がヤッていた?
●婚活で写りの良い写真は逆効果?
●愛はお金で買える?
●結婚は妥協の産物?
●SNSは恋愛をどう変えた?

恋愛、セックス、婚活、結婚、不倫、離婚といったテーマに経済学の考え方を取り入れ、学生たちがその成果を私生活に生かし始めた人気講義、待望の邦訳。これまでの思い込みを次々とひっくり返す、経済学・心理学の最新研究!

【本書の主な内容】
自己発見の旅としての出会いサイトでの婚活
出会い市場への経済学的アプローチ
エコノミストに学ぶ出会いサイトで成功する法
出会いのキモは場所選び
セックスレス・イン・ザ・シティ
アメリカが同性婚を受け入れた理由
結婚とは妥協に他ならない
ジャンク債のようになった亭主ども
宝くじに当たると独り身になりやすくなる
活況を呈する老いらくの恋市場
市場問題の解決策としてのツバメ喰い
性行動が減ると性病が増える
ヤリヤリ君学生にとっての買い手市場
1ドル・ドリンクと危険なセックス
アツくなるとバカな考えが良く見えるもの

著者
マリナ・アドシェイド
ブリティッシュ・コロンビア大学講師
カナダ・バンクーバー市のブリティッシュ・コロンビア大学で経済学を講じている。クイーンズ大学にて経済学のPh.D.を取得。2008年には学部生向けに経済学の視点からセックスと恋愛を考えさせる「セックスと恋愛の経済学」講座を開講した。講座は瞬く間に人気を博し、ブログ「ダラーズ・アンド・セックス」(marinaadshade.com)の立ち上げをもたらした。

酒井 泰介(サカイ タイスケ)
翻訳家
翻訳者。近訳に『なぜ政府は信頼できないのか』、『平等社会』(東洋経済新報社)、『夫夫円満』(東洋経済新報社、共訳)、『ウルフ・オブ・ウォールストリート(上・下)』(早川書房)、『P&G式「勝つために戦う」戦略』(朝日新聞出版)他がある。

【著者紹介】
マリナ・アドシェイド : カナダ・バンクーバー市のブリティッシュ・コロンビア大学で経済学を講じている。クイーンズ大学にて経済学のPh.D.を取得。2008年には学部生向けに経済学の視点からセックスと恋愛を考えさせる「セックスと恋愛の経済学」講座を開講した

酒井泰介 : 翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Miyoshi Hirotaka さん

    エコノミストは未来予測でヘマをし続けてきたが、結婚と恋愛市場に関しては正確に予想できるようだ。例えば、ネットは似た者同士が出会う確率を高め、離婚率を低下させた。一方、格差拡大は離婚率を上げ、低所得の若者をリスクの高い性行動に駆り立てる。ビック・データを駆使すると、一人っ子政策で男女比が極端に歪んだ中国で何が起きるかも予測可能になる。一方、成功の度にトロフィーのように輝かしい女を選ぶ行動も費用と便益で説明可能。わが国はトロフィーワイフを当然とする勢力が拡大する米国と悲劇的な嫁不足を迎える中国の狭間にある。

  • ヨクト さん

    前半はそこそこ面白かったが、後半はあまりしっくりこなかったかな。若者から熟年までの性の経済学。統計データや事例が多く用いられているのでわかりやすい。大学におけるアルコールとセックスの関係性が1番印象的だった。

  • ひろ☆ さん

    学生にコンドームやピルを配ると、妊娠予防になると思いきや、妊娠率は上がる。そして、早期体験も増える。など、思わぬ統計も面白い。セックス話を統計的、データで説明すると、この講義を受けている大学生には、女性の価値を下げる行動、さかりを抑えるストッパーになるかも。

  • ふろんた さん

    文化や習慣の違いからしっくりこない部分もあるけど、世界的に草食傾向にあるのか。まあ参考程度に。

  • くさてる さん

    経済学的観点から、人間の性行動と恋愛活動について分析した内容。訳が違和感ある感じで(ヤルとかサカるとか…)少し読みにくいですが、挙げられている例は具体的で面白いです。文化の違いを感じるところもありますが、高学歴女性が置かれた立場についてや、経済環境と恋愛・結婚の関係など、日本にも通じる部分は多いと思います。

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カナダ・バンクーバー市のブリティッシュ・コロンビア大学で経済学を講じている。クイーンズ大学にて経済学のPh.D.を取得。2008年には学部生向けに経済学の視点からセックスと恋愛を考えさせる「セックスと恋愛の経済学」講座を開講した

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