マリア・アリョーヒナ

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プッシー・ライオットの革命 自由のための闘い

マリア・アリョーヒナ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : DUBK226
ISBN 10 : DUBK226
フォーマット
出版社
発行年月
2018年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
293p;19

内容詳細

打倒、皇帝プーチン。政治と宗教の癒着、家父長制、LGBTQへの偏見―進化しない国・ロシアを女たちが改革する!プッシー・ライオットの結成秘話、2012年モスクワの大聖堂での衝撃のゲリラ・ライブとその逮捕劇、いまだに続くロシアでの“矯正”労働の真相、そして、彼女の信じる道。ロシアのフェミニスト・パンク集団。創設者のひとりが自ら語る、真の目的と活動のすべて。

目次 : 革命前夜/ 第1章 初仕事―革命を起こそう ロブノエ・メストでのアクション/ 第2章 プッシー・ライオット・チャーチ―正教会の実態、40秒間の犯罪の舞台裏/ 第3章 「逃亡」作戦―実録!追跡対応マニュアル・ルール#9/ 第4章 隔離―モスクワ唯一の女性専用拘置所へ プーチン第3期目就任/ 第5章 ロシアの裁判―檻から参戦、ドタバタの法廷劇/ 第6章 刑務所から刑務所へ―行き先不明の果てなき護送 第2拘置所へ/ 第7章 人格改造―第28矯正収容所での闘い―監視、罠、前代未聞の対看守の裁判/ 第8章 収容所の正義―ここにいる女性たちと人権のこと/ 第9章 No Pasaran!―大統領の恩赦、そして闘いは続く

【著者紹介】
マリヤ・アリョーヒナ : 1988年生まれ。ロシアのフェミニスト・パンク集団「プッシー・ライオット」の創設メンバー、アクティヴィスト。2008年より自然環境保護や児童福祉の活動に参加。2011年、プッシー・ライオットを結成する。翌年2月、メンバーとともにモスクワの救世主ハリストス大聖堂でプーチン政権を批判するパフォーマンスを行ったことで、2年間の監獄生活を課せられる。2013年に釈放されると、翌年には同グループのメンバー、ナジェージダ・トロコンニコワとともに囚人の権利を守るための団体「Zona Prava(権利のゾーン)」、インディペンデント・メディア支局「MediaZona」を設立。「レノン・オノ平和賞」(2012)、「ハンナ・アーレント賞」(2014)受賞

aggiiiiiii : インディペンデント・カルチャージン『KAZAK』編集・発行人。海外のガールズカルチャー、映画、ファッションなどに精通し、『VOGUE GIRL』等にコラムやイラストを寄稿。『プッシー・ライオットの革命―自由のための闘い』が初の訳書となる

上田洋子 : ロシア文学者、ロシア語通訳・翻訳者、博士(文学)。株式会社ゲンロン副代表。展示企画「メイエルホリドの演劇と生涯:没後70年・復権55年」展(早稲田大学演劇博物館、2010)にも参加。Chim↑Pomがキュレーションした「ひっくりかえる展」(ワタリウム美術館、2012)ではヴォイナの通訳を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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