マリアンヌ・デュブク

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いっしょにのぼろう

マリアンヌ・デュブク

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784813278801
ISBN 10 : 4813278809
フォーマット
出版社
発行年月
2018年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
23

内容詳細

アナグマのおばあさんはにちようびはいつも“こんもり山”にのぼっていました。とちゅうでキノコをとったりともだちをたすけたり。そんなあるひアナグマのおばあさんはいっしょに山にのぼるちいさななかまとであいます。

【著者紹介】
マリアンヌ・デュブク : 絵本作家。1980年、カナダのモントリオール生まれ。現在もモントリオールで家族と暮らす。ケベック大学モントリオール校でグラフィックデザインを学び、2006年に初めての絵本、『La Mer(海)』を発表。その後、『ネズミのゆうびんやさん』『ネズミのゆうびんやさんのなつやすみ』(偕成社)など多くの絵本を手がけ、数々の賞を受賞。2015年には『L’autobus(バス)』がTDカナダ児童文学賞を受賞したほか、ドイツ児童文学賞の絵本部門にノミネートされるなど、世界的に高い評価を受けている

さかたゆきこ : 坂田雪子。フランス語・英語翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ベーグルグル (感想、本登録のみ) さん

    この1冊の本の中に沢山のテーマが含まれ、人生の道しるべとして、人生の先輩に一から学び、それが繋がっていく。そして人は助け、助けられて成長していくもの。そんな事を教えてくれるお話。優しい絵もピッタリでした。

  • chiaki さん

    アナグマのおばあさんに付いて山登りをするようになったこねこのルル。ルルはおばあさんから山登りの極意を色々と教わります。困っている人がいれば手を差しのべるということ、どちらかの道を選ばないといけないときもあるということ、しんどいときは少し立ち止まって休めば、また元気になるということ…。それはまるで人生とも置き換えられるようで、読後、じんわりとあたたかい静かな感動と幸せに包まれます。

  • anne@灯れ松明の火 さん

    読友さんご紹介。新着棚で。日曜になると、こんもり山に登るアナグマのおばあさん。ある日、ネコのぼうや・ルルと出会い、一緒に登ることに。人生の先輩と共に歩くことで、さまざまなことを学ぶルル。時を経て、おばあさんはさらに年を取り……。いとうひろしさんの『だいじょうぶだいじょうぶ』を思い出した。優しい絵(ちょっと漫画っぽいけれど)、頂上の場面は特にいい。

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    【再読】人生を考えるような大人の絵本ですね。

  • mntmt さん

    素晴らしいな。

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マリアンヌ・デュブク

絵本作家。1980年、カナダのモントリオール生まれ。現在もモントリオールで家族と暮らす。ケベック大学モントリオール校でグラフィックデザインを学び、2006年に初めての絵本、『La Mer(海)』を発表。その後、『ネズミのゆうびんやさん』『ネズミのゆうびんやさんのなつやすみ』(偕成社)など多くの絵本を

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