でんごんでーす 講談社の翻訳絵本

マック・バーネット

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062830881
ISBN 10 : 4062830884
フォーマット
出版社
発行年月
2015年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
36p;21X27

内容詳細

「ばんごはんだからかえっておいで」さあ、ピーターはばんごはんにまにあうでしょうか?

【著者紹介】
マック・バーネット : 1982年、アメリカ・カリフォルニア州生まれ。絵本のテキストを数多く手がける、バークリー在住のベストセラー作家。『アナベルとふしぎなけいと』(絵/ジョン・クラッセン、訳/なかがわちひろ、あすなろ書房)にて、2012年ボストングローブ・ホーンブック賞(絵本部門)、2013年コールデコット賞を受賞

ジェン・カラーチー : シンプルで高いデザイン性が評価を受ける、ロードアイランド州在住のイラストレーター。本以外のさまざまな分野でも、イラストレーター、デザイナーとして広く活躍している

林木林 : 山口県生まれ。詩人、絵本作家、作詞家。言葉遊びの分野でも活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Kawai Hideki さん

    いわゆる伝言ゲームで話がどんどん変わる様を楽しむ絵本。最初はハトの母さんが息子のピーターくんへ「そろそろ ばんごはんだから かえっておいで」という伝言を、赤い鳥に託す。すると「そろそろ ばんごはんだから ホームランを うって はやく かえっておいで」に。話はどんどんややこしくなっていき・・・。みんな、元のメッセージは一部しか覚えておらず自分の興味のあることを勝手に織り交ぜていくのと、リテラシーの高い鳥が間にはさまると案外正しく情報が伝わってしまうところ、一連の伝言が電線の上で行われているところが面白い。

  • J D さん

     今日昼休みさっさと食事を済ませて読みかけの深沢潮さんを読もうとしていたら、隣の席の同僚から「これすぐ読めるし、なかなかいいですよ」と勧められ読んだのがこの本。二児の現役の母だけあり、勧める絵本に外れはない。伝言ゲームのような絵本なんだけどラストのフクロウが圧巻の伝言だった。やられました!面白かった。10分くらいで読めて、あははと笑顔に成れる絵本でした。読めば元気になれます。おすすめです!

  • パフちゃん@かのん変更 さん

    「ばんごはんだからかえっておいで」と、ピーターに伝えてほしいのに、伝言が伝わるたびにどんどん妙な方向に行ってしまう。どうなる事かとハラハラしていると、最後のフクロウさんが立派でしたね。ピーター、晩御飯までに帰れそうです。

  • Natsuki さん

    「ピーターくんに でんごんでーす。」電線にとまった鳥から鳥への伝言(ゲーム)。「そろそろ ばんごはんだから かえっておいで」ただそれだけで良かったはずなのに、どんどん自分の色と想像が盛り込まれて大変なことに(笑)・・・果たしてピーターくんは、ばんごはんに間に合うのでしょうか(;゜∇゜)

  • Hideto-S@仮想書店 月舟書房 さん

    「晩ごはんだから帰っておいで」。電線に止まった鳥たちのメッセージリレー。滑稽でばかばかしいやり取りに人間関係の本質を感じた。人(この絵本に登場するのは鳥だけども)は多かれ少なかれ恣意的な存在。自分に関係ないことはどうでもいいと思ってる。感想とはズレるけど、この数日連絡の不徹底が原因で起きた職場のトラブル処理に追われた。「言った言わないになるから連絡はメールで」「直接言葉で伝えないとダメ」。う〜ん、キャッチボールが成立しない会話の責任は自分に帰って来るものだと肝に銘じておきましょう。2015年8月初版。

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マック・バーネット

受賞歴多数の米国の児童書作家。『サムとデイブ、あなをほる』『アナベルとふしぎなけいと』(共にあすなろ書房)がコールデコット賞次点に。米国カリフォルニア州在住

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