マックス・ギュンター

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マネーの公理 スイスの銀行家に学ぶ儲けのルール

マックス・ギュンター

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784822244699
ISBN 10 : 4822244695
フォーマット
出版社
発行年月
2005年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,253p

内容詳細

英国で1985年に出版され、金融マンの間で読み続けられてきた、投機の知恵を記した名著。正しいリスクの取り方を身につけ、資産を積みあげていくための鉄則を凝縮した1冊。ネット投資家必読。

【著者紹介】
マックス・ギュンター : 投資家。かつてスイス銀行界で幅を利かせていた金融マフィア「チューリッヒの小鬼」の1人を父に持つ。13歳で株式マーケットに参入し、財を成す

林康史 : 立正大学経済学部教授。大阪大学法学部卒、東京大学修士(法学)。クボタ、住友生命、大和投資信託、あおぞら銀行を経て、2005年4月より現職

石川由美子 : (株)トーキョー・インベスター・ネットワーク代表取締役。上智大学卒、法政大学修士(経済学)。カザノブ証券(Cazenove&Co.)、スタンダード・アンド・プアーズMMSを経て、1996年11月に株式会社トーキョー・インベスター・ネットワークを設立、代表取締役に就任。個人投資家向け投資信託ポータルサイト「投信資料館」を運営(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • いわにほ さん

    投資活動の中で見える芸術性について書かれている良書。◆12の公理と16の副公理という構成で綴られている。全ての公理を一気に見てみると、ところどころで例外というか、数種の矛盾を感じてモヤモヤすることがある。が、それは「世の中は様々な理や偶然が絡み合って、たまたまそのソレがソノ様に顕在化しているだけ」という事なのだと気付かされる。訳者あとがきにて、これらの公理は人生の指南書にも応用出来ると言っているのも納得できる。◆今後、投資・投機を行ってく際には座右に置いておこうと思う。

  • デビっちん さん

    再読。投資の王道として分散がありますが、リスクが低減する一方で、お金持ちになる希望も同じくらい減少させる、という表現が刺さりました。分散させているものを分散して所持しているので、1つに絞るか検討します。投資の内容ですが、人生も同じで分散してリスクを減らすことと、集中して得られるリターンこと、その2つをマネジメントすることが大切だと感じました。

  • デビっちん さん

    四方を山に囲まれ、資源も豊富とは言えないスイスという国が、どうすれば生き残れるかを考えたのがおカネについての考え方でした。本書で解説されるおカネについての公理は、投資だけでなく、人生の意思決定にも応用できる内容だと感じました。何事も自分の心と周囲の人という関係は切り離せないのですから。そして、公理をただ鵜呑みにするのでなはく、その意味、関係を考えないといけないとも感じました。

  • uD さん

    投資(投機)の哲学について書かれており、内容は「手法」ではなく、「心構え」に関するものが中心的。なので大幅に拡大解釈せずとも株式市場だけでなく、人生の様々な選択に活かすことができると感じた。インデックスファンドの長期積立投資も、テクニカル分析による短期集中投資も、絶対視してはいけない。「人生を生きる賢明な方法はリスクを回避することではなく、自らをあえてリスクにさらすことであるという結論に達した。」リスクを把握して自らそれを選択することは、自分で決めて自分の人生を生きるということに他ならないはず。再読必須。

  • 翔 さん

    お金について、とりわけ投資についての理屈を12個述べている。構成は各章で「提起→例→まとめ」なので、極論最初と最後だけ読んでおけば言いたいことはわかる。個人的には各章のまとめにいくらか補足したいところではある。

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