DVD 輸入盤

『マノン』全曲 マクヴィカー演出、ペレス&リセウ大劇場、デセイ、ヴィラゾン、ラメイ(2DVD)

マスネ(1842-1912)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
5050689
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
画面サイズ
:
ワイドスクリーン
:
カラー
フォーマット
:
DVD
その他
:
輸入盤

商品説明

デセイ/マスネ:『マノン』全曲(DVD)

1884年パリ初演以来、世界的にマスネのオペラの中でも人気の高い作品として定着している『マノン』で、ナタリー・デセイとロランド・ヴィラゾンの共演が実現。。
 このDVDに収められた映像は、2007年6月、バルセロナのリセウ劇場でおこなわれた公演を収録したもの。当公演は、イングリッシュ・ナショナル・オペラとリセウ劇場が共同制作したプロダクションで、演出はデイヴィッド・マクヴィカーが担当しています。
 アクロバティックなコロラトゥーラから叙情を大切にしたリリカルな歌唱スタイルへと移行した現在のデセイにふさわしい役柄だけに美しい歌が期待されるところです。

【収録情報】
・マスネ:歌劇『マノン』全曲
 マノン・レスコー:ナタリー・デセイ(ソプラノ)
 騎士デ・グリュー:ロランド・ヴィラゾン(テノール)
 伯爵デ・グリュー:サミュエル・ラメイ(バス)
 レスコー:マヌエル・ランサ(バリトン)
 ギヨー・ド・モルフォンテーヌ:フランシコ・バス(テノール)
 デュ・ブレティニー:ディディエ・アンリ(バリトン)
 プセット:クリスティナ・オブレゴン(ソプラノ)
 ジャヴォット:マリサ・マルティンス(メゾ・ソプラノ)
 ロセット:アンナ・トベリャ(メゾ・ソプラノ)
 リセウ大劇場合唱団(ホセ・ルイス・バッソ指揮)
 リセウ大劇場交響楽団
 ビクトル・パブロ・ペレス(指揮)
 演出:デイヴィッド・マクヴィカー

 収録:2007年6月、バルセロナ、リセウ大劇場(ライヴ)
 画面:カラー、16:9
 音声:リニアPCMステレオ、ドルビー・デジタル 5.1、DTS 5.1
 字幕:フランス語、英語、ドイツ語、スペイン語、カタロニア語
 NTSC
 Region All

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Massenet: Manon

ディスク   2

  • 01. Massenet: Manon

ユーザーレビュー

総合評価

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第1幕でダンサー達に混じって登場した時に...

投稿日:2009/11/16 (月)

第1幕でダンサー達に混じって登場した時には、デセイもいくぶんかくすんで見えたが(それは彼女に上背がないせいもある)、場面を重ねていくごとに輝きを増していく。やじゃり歌の力だろうか。高音の伸びやかさと、弱音の艶っぽさは、やはり他の追随を許さないものがあるようだ。パターソンの演出(ネトレプコとヴィリャソンの『マノン』)に関して村井氏のペルソナ説があるが、それはこのマクヴィカーの演習にもあてはまりそうだ。たしかにマノンは捉えどころがないのだが、それを各幕ごとにコスチュームで別のペルソナを表現するというのは説得力があり、魅力的な解釈だ。なお、ヴィリャソンも熱唱(し過ぎるところも無きにしも非ずだが)、熱演。オーケストラもよくつけており、映像も極めて美しい。演出も冒頭の幕開きから、引き込む力を持っている。

烏 さん | 広島県 | 不明

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主役のデセイとヴィラゾンが役柄になりきり...

投稿日:2007/12/29 (土)

主役のデセイとヴィラゾンが役柄になりきり本当に素晴らしい。脇役や音楽も大変良く、演出が雰囲気を良く出していることから、「マノン」の悲劇が胸に迫る。英語の字幕でも十分理解でき全く気にならない。コストパーフォマンスのあるオペラファン必見の価値あるdvddです。

アンディの父 さん | 東京都 | 不明

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