マシューズ:無伴奏ヴァイオリンのための作品集 第2集
第1集に続く、デイヴィッド・マシューズによる無伴奏ヴァイオリン作品集の第2集。ここでも作曲家は高度な技法を駆使した作品を書いていますが、全ては演奏しているスケアヴェズへの高い信頼があってこそ。全ての曲は、まず彼が演奏することを想定して描かれており、これこそが現代における無伴奏ヴァイオリン作品の最高峰が生まれる原動力にもなっています。鳥の声を模した「オーストラリアの4羽の鳥」、抒情的なメロディを持つ「15の前奏曲」他、多彩なヴァイオリンの音色をたっぷり味わえます。(輸入元情報)
マシューズ:
1. 『パガニーニのヴァイオリン協奏曲第2番』による幻想曲 Op.147-1 (2007)
2. 3つの歌 Op.138 (1997/2009)
3. オーストラリアの4羽の鳥 Op.84a (2000-2004)
4. ヴァイオリン・ソナタ Op.8 (1974-1975)
5. ナショナル・アンセム (2007)
6. Song Thrush Fragment (2004)
7. リチャードのためのバースデー・ピース (2012)
8. サリーのためのアルバムの綴り (2009)
9. Not Farewell (2003)
10. 15の前奏曲 Op.132 (2007-2014)
全て初録音
ピーター・シェパード・スケアヴェズ(ヴァイオリン)
録音:2015年7月15日〜2016年3月21日、Aldbury Parish Church, Hertfordshire
Engineer: Jonathan Haskell, Astounding Sounds