マウゴジャタ・ムシェロヴィチ

人物・団体ページへ

ノエルカ

マウゴジャタ・ムシェロヴィチ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784896420470
ISBN 10 : 4896420470
フォーマット
出版社
発行年月
2002年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,269p

内容詳細

ポーランド西部、ポズナニの一画にあるイエジツェ町を舞台に、1991年のクリスマスイブの1日を17歳の少女エルカの心の成長を中心にして描いた、ポーランドの人気作家ムシェロヴィチの作品。

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 杏子 さん

    少し時期外れだったけど、これは読んでよかった。一言でいえないけど、クリスマスイブに起きた奇跡の物語だった。これが私の初ムシェロヴィチになったけれど、最初がこの『ノエルカ』でよかったかも。ボレイコ一家はかなりいい家庭だし、でもエルカもトメクの家庭もそれぞれにいいところがある。彼らがイブの夜にサンタクロースと天使の扮装をして訪れた様々な家庭にも。それぞれのクリスマスがあり、愛と平和があった。またこの一連の物語に出会いたい。

  • ぱせり さん

    (再読)ボレイコ家の食卓に、ふと招ばれたくなって。人が集まり賑やかに食卓を囲む場で、「何か寂しさを感じるんだよね」という言葉が沁みてくる。ポーランドの珍しくて美しいクリスマスの祝い方を知るのも楽しい。(このシリーズに出会わせてくれた人に感謝をこめて。今どうしているだろう。今は何を読んでいるのだろう。)

  • lemon tea さん

    クリスマス・イブに家族ともめ事を起こした少女がたまたま他の家族を垣間見る機会を得て「自分」や「家族」を改めて見つめ直すというような話。ポーランドのクリスマスを想像しながら読めて楽しかったです。

  • ぱせり さん

    クリスマスそのもののような家庭からあふれ出す幸福が、星のように輝くたくさんの人々を巻き込み、天使の重石を溶かしていくクリスマスイブの物語・・・幸福な気持ちになりました。ポーランドのクリスマスの食卓に興味津津。なかでも気になるオプワテク。その国ならではのクリスマスの家庭の習わしは、趣があり、読むのが楽しいです。

  • dumpty さん

    物語の中でだけ時間が過ぎていく。幸せな時間もあればそうでない時間も・・・。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

マウゴジャタ・ムシェロヴィチ

1945年、ポーランド中西部の河港都市ポズナン生まれ。ポズナン造形美術大学を卒業後、挿絵画家として出発。1975年に『無口さんと家族』で児童文学作家としてデビュー。国民的支持を受ける人気女流作家。作品に『カリフラーの花』(1982年国際アンデルセン賞オナー・リスト)等多数がある

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品