パディントンのクリスマス パディントンの本 2 福音館文庫

マイケル・ボンド

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784834018370
ISBN 10 : 4834018377
フォーマット
出版社
発行年月
2002年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
17cm,203p

内容詳細

すっかり人気者となったパディントン。内緒で部屋の改装をはじめ、ドアの上にも壁紙を貼りつけて部屋から出られなくなったりと、相変わらず騒動を巻き起こすが、運の良さもいつもどおり。人気シリーズ第2巻。

【著者紹介】
マイケル・ボンド : 1926年、イギリスで生まれた。BBCやテレビ・カメラマンの仕事のかたわら書いたドラマの脚本が好評を博し、執筆に専念するようになった

松岡享子 : 1935年、神戸で生まれた。大学卒業後、ウェスタンミシガン大学大学院で児童図書館学を学び、ボルチモア市の公共図書館に勤めた。帰国後、東京子ども図書館を設立し、子どもと関わる幅広い分野で活動している

ペギー・フォートナム : 1919年、イギリスで生まれた。ロンドンの美術工芸セントラルに在学中、ハンガリーの出版社の依頼で子どもの本にさし絵に描いたものが好評で、引き続きさし絵やポスターの仕事をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • buchipanda3 さん

    小さなトラブルメーカー、くまのパディントンの短編集。ロンドンのブラウン家を舞台に、愛らしい姿を何度も見せてくれる彼の活躍話をたっぷりと楽しめた。彼はじっとしていられない性分なので行き先々で何かが起こる。でも家族はそれを承知で温かい目で見守るのだ。その空気感が心地いい。時にカメラマン、時に虫眼鏡姿の名探偵、時にバケツに乗って上昇、その様子を思い描くだけでほっこりする。買い物先の店員への天然ボケぶりは吹いた。そしてクリスマスの物語では彼がみんなから愛される理由が分かった気がした。彼にいいねをあげたい。

  • ♪みどりpiyopiyo♪ さん

    なんて可愛らしいんでしょう♡ 久しぶりにパディントンのお話を読みました。この巻はクリスマスに読もうと思って取っといたの♪ ■紳士的でお行儀のいいくまさん パディントンと 愛情深いブラウンさん一家の世界に 安心して浸れる一冊です。小さくてたどたどしくてマーマレードが大好きな子ぐまが、みんなに喜んでもらおうと一所懸命なのが可愛くて。パディントンのお部屋はこうして出来上がったのね。■パディントンシリーズは どのお話もにっこりだけど、この巻の結びは特段にしみじみにっこりでした (ღ′◡‵) (1959年)(→続

  • 昼夜 さん

    トラブルメイカーの星の下に生まれた愛すべき小さなクマのパディントンが引き起こした様々な出来事がいっぱいあって笑顔が溢れます。パディントンがはじめてに出会うと私も失くしてしまった「はじめてのときめき」に心が踊って癒されました。

  • くみ さん

    【パディントン生誕60周年】シリーズ2冊目。写真を撮ったり、部屋の改装をしたり、焚き火をしたり、何をやっても大騒ぎになるパディントン。でもいつも真剣で悪気もないし、卑屈じゃない!そんなパディントンのにくめなさが段々わかってきました。ガイフォークスの祭り、クリスマスの買い物のデパートで大騒ぎをやらかすけど、パディントンからのおくりものは本当に心がこもっていました。家族への感謝と愛情の気持ちがしみじみ伝わってきました。ドタバタも楽しいけど、こういうのもいいなあ。

  • 🫧 さん

    ★★★★パディントンが何かをしようとすると、事件が起きる。しかし、最後は幸せになる。家族写真撮影、パディントンの部屋作り、ガイフォークス、クリスマスなど。シリーズ第2弾。 *パディントンが倒れたときと、クリスマスの話がとても心温まった。読んでいて幸せになりました。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

マイケル・ボンド

1926年、イギリスのバークシャー州ニューベリーで生まれる。第二次世界大戦中は空軍と陸軍に従軍した後、BBCのテレビカメラマンとして働いていた1958年に最初の書籍『A Bear Called Paddington』を出版。児童文学への貢献により1997年に大英帝国勲章(OBE)、2015年に同(C

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品

HMV&BOOKS onlineレコメンド