ファン・ゴッホ その生涯と作品

マイケル・ハワード

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784882829553
ISBN 10 : 488282955X
フォーマット
出版社
発行年月
2015年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
256p;29

内容詳細

表現主義のパイオニアとして美術界に多大な影響を与えたオランダ出身の画家フィンセント・ファン・ゴッホ。本書の前半ではゴッホの生い立ちや初期の経歴、影響を受けた人や物、人間関係を紹介しながらその生涯を詳しく探っていく。

1853年のオランダでの生誕に始まり、子供時代、家族生活、学業、そして1880年に画家を志すまでの職歴をたどり、最初期から37歳で夭逝する1890年までのゴッホの珠玉の名画を幅広く紹介。後半は、初期のスケッチ・水彩から後期の有名な《ひまわり》、《アイリス》、《星月夜》までを網羅した280点以上の傑作選ギャラリー(鑑賞図版集)で構成される。どの作品にも解説をつけ、ゴッホの生涯におけるその作品の意義や技法および作品全般について論じている。

彼の生涯と作品を網羅した決定版!

【著者紹介】
マイケル・ハワード : マンチェスター・メトロポリタン大学・美術デザイン史上級講師。英国美術院、ニューヨーク・アートフェア、マンチェスター・メトロポリタン大学に出品する現役の画家でもある。19‐20世紀の英国美術・西洋美術に特別な関心を寄せている

田中敦子 (工芸) : 翻訳家。大阪大学文学部美学科卒。フィクションからノンフィクションまで幅広いジャンルを手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 彼岸花 さん

    じっくり楽しませていただきました。この一冊で、ゴッホの全てを知ることができます。(きっかけは、テレビで観たゴッホの一生の映画でした。)多くの絵とわかりやすい解説が時代ごとで、読みやすかったです。彼を誠心誠意支え続けた弟テオ。一心同体なのですね。美しい兄弟愛も知ることができて良かったです。

  • kaz さん

    今まで観たことのない作品も多く、圧倒される。時期ごと、あるいは場所ごとに作品が整理されており、ゴッホがそれぞれの時期に何の影響を受けていたのか、またどういうことを試みたのかが、漠然とではあるが伝わってくる。短いとは言え、生涯を通じていろいろな実験をしていたのだ。ゴッホを見る目が少し変わった。なお、時代的には晩年の暗く、抽象画の少し手前のような作品よりも、アルルの明るい作品の方が好きかな。

  • millie1412 さん

    「たゆたえども沈まず」原田マハ著を読後、ゴッホの絵画に触れたくて図書館で読んでみました。 どこが現実で、どこがフィクションなのかを知るために 関連付けて読み込める楽しみが増えます。

  • mad_o_tsuki さん

    ゴッホの描いた水彩画、クールで素敵だった。

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