マイケル・アブラショフ

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アメリカ海軍に学ぶ「最強のチーム」のつくり方 知的生きかた文庫

マイケル・アブラショフ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784837983415
ISBN 10 : 4837983413
フォーマット
出版社
発行年月
2015年05月
日本
追加情報
:
253p;15

内容詳細

「できるリーダー」は、何をしているか?―その具体的思考を明らかにする。はじめての管理職から、企業トップまで―海軍でいちばんダメだった「軍艦ベンフォルド」を変えたやり方―これはどんな職場にも活かせる!

目次 : 1 「硬直した組織」に、ガツンと変化を起こす/ 2 部下を迷わせない、確たる「一貫性」/ 3 「やる気」を巧みに引き出す法/ 4 明確な「使命」を共有せよ/ 5 チームで「負け組」を出さない!/ 6 なぜ「この結果か」をよく考える/ 7 「合理的なリスク」を恐れるな!/ 8 「いつものやり方」を捨てろ/ 9 あなたはまだ、部下をほめ足りない!/ 10 「頭を使って遊べる」人材を育てよ/ 11 永遠に語り継がれる「最強のチームワーク」

【著者紹介】
マイケル・アブラショフ : 元アメリカ海軍大佐。機能不全に陥っていた軍艦ベンフォルドの艦長として、同艦を“海軍No.1”と呼ばれるまでに大変革。海軍中にその名をとどろかせた。現在は、その方法論を一般企業で活用するコンサルティング会社を経営している

吉越浩一郎 : 1947年生まれ。ドイツ・ハイデルベルグ大学留学後、72年に上智大学外国語学部ドイツ語学科卒業。香港での合計6年のドイツ企業勤務を経て、92年にトリンプ・インターナショナル・ジャパンの代表取締役社長に就任。早朝会議でのデッドラインによる即断即決経営を武器に、同社を19年連続増収・増益に導く。2006年に退任し、現在は吉越事務所代表として講演・執筆等で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 旅するランナー さん

    MBWA(マネージメント・バイ・ウォーキング・アラウンド=経営者が現場を歩き回ること)という経営論的手法を、アメリカ軍艦艦長が実践された実例から学ぶマネージメント術。部下と目線を合わせて、明確なゴールを掲げ、良い意見を取り入れ、自分の船なんだという意識でやってみなはれと任せる。みんなが成長して成果を出していく姿が痛快です。部下に愛される上司のお手本ですネ。

  • tetsubun1000mg さん

    アメリカ海軍の軍艦「ベンフォルド」の新任艦長として赴任した2年間の経験をもとに書かれた。 アメリカとはいえ正規の軍隊である海軍にこのようなやり方が通用して評価されるのが意外だった。 戦闘能力の向上、経済性、昇進試験の合格率など評価項目が幅広い事も驚きであった。 またこの2年間で海軍を退職して、民間のビジネスコンサルタントに転身するのはいかにもアメリカらしい選択。 リーダーシップの教科書というより新任艦長の奮闘記/サクセスストーリーとしても面白く読めた。 アメリカでもこんなやり方が認められるんだなあと感心。

  • レリナ さん

    海軍で一番ダメだった軍艦ベンフォルドをいかにして変えたのか。チームをいかにして動かし、一人ひとりの意識を変えるのか。昔のやり方を自分の考えで動くことをせず、そのまま実行するという失敗は、自分の考え、判断で行動できていない証。いくら上司にそう指示されたとはいえ、自分の考えで行動できなくては意味がない。最強のチームを作るまでのエピソードが壮大で心に響いた。この本の内容は幅広く職場で活かせると思うので、ぜひ覚えておきたい。頭を使ってどのような行動するのか、しっかり考えてアクションを起こしていきたい。

  • たんかれ〜 さん

    リーダーシップの良本でした。部下を大切に扱う(機械のように扱わない)。部下をよく知る。意思決定基準→「もしこの事が明日の『ワシントンポスト』の一面に掲載されたら、それを誇りに思うか?」。先頭集団の足を引っ張らない。重要な仕事を任せて才能を引き出す。上司を説得するにあたり、心を動かす共通の引き金は「経費の節約」。「管理すること」よりも「いかに才能を育て、伸ばすか」。

  • ひろし さん

    素晴らしい本だった。部下を持つ社会人は読んで損はまったくないと思う。『自分でものを考え、行動に責任を持つ』人材を育て上げ、チームとして昇華させた著者は本当に凄い。『上司が常に部下に送り続けなければならない唯一の信号は、一人ひとりの存在と力が自分にとっていかに大事であるかということである。じつのところ、それ以上に大切なものなど存在しない』

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