尖閣激突! ドローン・コマンド 角川文庫

マイク マデン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041037065
ISBN 10 : 4041037069
フォーマット
出版社
発行年月
2016年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
446p;15

内容詳細

2017年、中国は突如尖閣諸島の領有を宣言し、海底油田の掘削を開始した。事実上の米中開戦となる日中戦を是が非でも回避したい、合衆国国防総省。だが中国が開発した極超音速対艦ミサイルを恐れた米海軍は、第七艦隊の派遣を躊躇した。大統領レインは、元CIAでドローン開発運用を手がけるトロイ・ピアースと元大統領マイヤーズを日本へ送り込む。二人は生命の危険にさらされながら、挑発的な強硬策に出る中国にに接近してゆく。緊迫のポリティカル・サスペンス!

【著者紹介】
マイク・メイデン : カリフォルニア中部の労働者階級の家庭で、タフな環境にもまれながら育つ。カリフォルニア大学デービス校で、政治学博士号を取得。専門は紛争地域、テクノロジー、国際関係。講師、政治コンサルタント、メディアコメンテーターなどを経て、神学理論を学び、ダラスにある非営利団体で10年ほど勤務しつつ執筆を始める。イーストテネシー在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • キリン さん

    もっとドローンがメインになるのかと思ったら、そうじゃないんだ。もっと派手な展開を期待していただけに、ちょっと残念。

  • ゆーぼー さん

    まあ、既に始まっていることなのだが、それを題材にした作品だ。  中国の自分勝手な領土の線引きが、留まることを知らないテーマを扱っている。 だが、安保条約を結ぶアメリカにも行動の限度はある。   日本の武力にも限度がある。 この難しい隙間をどうくぐり抜けるかが、この作品の見所だ。 今や戦火の火種は東アジアにある。 そう思いながら読むと、背筋が寒くなってくる。 アクションストーリーかと思ったけれど、政治的決断がメインだった。 ところで、田中のモデルは三島由紀夫か(笑)

  • 無添 さん

    挫折。

  • gaby さん

    軍事モノ冒険活劇。最新鋭のハイテク機器を駆使して日米が中国の悪者と戦う、ってお話です。映画化されたら面白そう。

  • bellwick さん

    尖閣領有を宣言し強引に油田開発する中国に対し、日中戦の危機に中国の新型対艦ミサイルや核戦争の危機に出動をためらう米海軍というポリティカルサスペンス。出鼻を挫くような内容なので少し大人しめであまり派手さはありません。捕鯨活動や福島原発の記述があったりでいろいろ新しいネタを調べているのは感心する一方、B級アクション映画に出てきそうな日本人有力者が多く出てくるので全体のバランスの悪さを感じます。元CIA職員でハイテク企業のトップ、トロイ・ピアースシリーズ3作目で本邦初出。前2シリーズは現在未訳。

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