獅子座の女シャネル

ポール・モラン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784579300556
ISBN 10 : 4579300556
フォーマット
出版社
発行年月
1977年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
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20cm,278p

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • 鏡子 さん

    孤独力。斉藤孝の天才伝のシャネルを先に読んでいたので読みやすかったのだと思う。これだけをいきなり読んだら誰が何で、全部わかってなければ読み進めるのは難しいだろう。ただ一冊まるまるシャネルの発言というのがよくて、突き刺す様に冷たいけど本当で当たり前のことをこの人は言っている。

  • シージャ さん

    シャネルの友人でもあった小説家のポール・モランが久しぶりの再会時に聴いた話を書き記した体の一冊。シャネルが出会った人々を回顧し、またときには仕事や人生、愛に関する考えを記している。この強烈な女性・シャネルは、でも虚言壁も相当だったと言われているからそれを差し引いて読むべし。それでも彼女らしいと思わせてくれる面白い一冊です。

  • けいちか さん

    シャネルが前からの知り合いであった作家のモランに1947年にスイスで語った物語である。本当のことを書いてあるのか、彼女が隠したい事は書かれていないのか、謎だし、この後も彼女はカムバックして71年に亡くなるまで活躍していたので、彼女の人生後半は書かれていないわけで、そういう点が気になる人は読まない方がいいかも。でも、彼女が自分の人生の前半分をどう見せたいか、ということが書かれている点ではとても興味深かった。

  • mach55 さん

    黒について、庭のマーガレットやベゴニアやラインダンサーに例えてマスの美しさを語る。他との比較で自分の魅力を際立たせているのだと。秋元康のプロデュースのずっと先!選択肢を増やすと顧客が迷って非効率だから黒に絞る。コルク底の靴もショルダーバッグも、服の上につけたポケットに手を入れて歩くスタイルもシャネルから!さんざんコピーされ現在に至っている。時代を超えて今なお憧憬の的となるセンスと商才は見事。ただ、この本では、前後関係など分かりにくく、あとがきには彼女のふせられた過去も匂わせてあり、シャネルの女性としての魅

  • ieieo さん

    シャネル自身の語り口で、書かれている。子供時代、付き合った男性、仕事、女性観など、彼女がどう捉えて、考えていたかを知ることができる。他のシャネルに関する本で見た文が多々あったので、この本が引用元か。

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人物・団体紹介

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ポール・モラン

1888‐1976。フランスの作家・外交官。パリ政治学自由学院卒。外務省在職中にコスモポリタン小説『夜ひらく』(1922)がベストセラーとなり、20年代のフランスを代表するモダニスト作家として、日本の新感覚派に大きな影響を与える。後年、スイスに亡命中にココ・シャネルに行ったインタヴューでも知られる。

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