トッド・ラングレンのスタジオ黄金狂時代 魔法使いの創作技術 P‐Vine BOOKs

ポール・マイヤーズ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784860204280
ISBN 10 : 486020428X
フォーマット
発行年月
2011年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22cm,397p

商品説明

全貌を伝える初のオフィシャル・ブック!
アーティストとして、プロデューサーとして、エンジニアとして、カラフルなキャリアを築いてきたトッドの音楽世界のすべて。トッドはもちろん、関わってきたアーティストやエンジニアたちの豊富な証言をもとに、ユニークなレコーディング・メソッドを解き明かす!

証言者:ロビー・ロバートスン(ザ・バンド)、パティ・スミス、ムーギー・クリングマン(ユートピアの初期メンバー)、トニー&ハント・セイルズ(ドラマーとベーシストの兄弟。のちにイギー・ポップ、デイヴィッド・ボウイと共演)、ロン&ラッセル・メイル(スパークス)、アール・マンキー(元スパークス、その後キム・フォウリーの元でプロデューサーに転じる)、N・D・スマート(ドラマー)、ジョーイ・モランド(バッドフィンガー)、ジョン・シーグラー(ユートピアの初代ベーシスト)、ラルフ・シュケット(ユートピアの初代キーボーディストのひとり)、デイヴィッド・ヨハンセン&シルヴェイン・シルヴェイン(ニューヨーク・ドールズ)、リン・ゴールドスミス(カメラマン、グランド・ファンクのマネージャー)、マーク・ファーナー、ドン・ブルーワー、クレイグ・フロスト(グランド・ファンク)、ケヴィン・エルマン(ユートピアの初代ドラマー)、ダリル・ホール、ジョン・オーツ、ジョン・ウィルコックス(ユートピアの2 代目ドラマー)、ロジャー・パウエル(ユートピアの2 代目キーボーディスト)、ジョン・ホルブルック(ユートピアのライヴ・エンジニア)、カジム・サルトン(ユートピアの2 代目ベーシスト)、スティーヴ・ヒレッジ、ジム・スタインマン、ミートローフ、エレン・フォーリー(シンガー)、クリス・アンダースン(ユートピア・サウンドのエンジニア)、マイケル・コッテン(チューブス)、レニー・ケイ、リチャード・バトラー、ヴィンス・イーライ(サイケデリック・ファーズ)、リック・ニールセン、ロビン・ザンダー、バン・E・カルロス(チープ・トリック)、ミッシェル・グレイ(チューブス)、アンディ・パートリッジ、コリン・モールディング、デイヴ・グレゴリー(XTC)、ラリー・タッグ(ブルジョア・タッグ)、モー・バーグ(パースート・オブ・ハッピネス)、ナラダ・マイケル・ウォルデンetc.

※出版社都合により、発売日・価格・仕様等に関しましては、予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。

内容詳細

スタジオを「楽器」として使った天才の全貌とは?早すぎた奇才の仕事っぷりを、本人はもちろん、XTC、グランド・ファンク、ホール&オーツなど、全関係者の証言から解き明かした本。

目次 : 少年時代〜ナッズ誕生/ ベアズヴィル専属/ スパークス/ アストラル・ドライヴの長い夜/ 魔法使いは真実のスター/ ニューヨーク・ドールズ/ アメリカン・バンド/ 一枚のLPに賭ける/ ホール&オーツ“ウォー・ベイビーズ”/ ミッドタウンの狂気―シークレット・サウンドでの多忙な日々〔ほか〕

【著者紹介】
ポール・マイヤーズ : 1962年、カナダ、トロント生まれ。『It Ain’t Easy:Long John Baldry And The Birth Of The British Blues』などの著書がある音楽評論家。ソングライター、ギタリスト、プロデューサーでもあり、現在はサンフランシスコを拠点とするザ・ポール&ジョンというプロジェクトで活動している

奥田祐士 : 1958年、広島県生まれ。東京外国語大学英米語学科卒。雑誌編集をへて翻訳業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Norikko さん

    発売直後に購入したのに、NYドールズ章あたりで停滞&放置。ミキシングとかレコーディングのテクニカル分野には頭がついていけない自分に嘆きの壁(涙)。理解できるとこだけ、理解したような気になりつつ。表紙写真が彼の画像としては稀有のカッコ良さなので、それだけでシアワセ。

  • tegege さん

    べらぼうに面白かった。スタジオにおけるトッドの才気、直観、アイディアっぷりが本人含む膨大な関係者の証言をもとに、生き生きと語られる。ボリュームたっぷりな本だが、まだ物足りないくらい。読んでて、彼の作品を片っ端から聴きたくなった。聴きながら読むと、なおさら楽しい。

  • yendows さん

    トッド好きなので、面白いにきまっている。ミュージシャン業とプロデューサー業の両方共記載されているのがよい。上がるポイントとしては。最初は薬からはじまり途中から家庭を軸にあくまでも音楽では個人をを表現してるというところがよくわかるところ。サイケデリックファームとXTCとの録音はこの本のピーク。初期のシリコンバレーでプログラマーとして食い込んでいたこと。バッド・レリジョン、最近のニューヨーク・ドールズからはプロトゥールズがメインの武器になっていること。最後の方はお金が厳しい感じでつらい。

  • どぶりん さん

    値段も安くは無いので少し考えたが、長年のファンだし、どうやって他のバンドのプロデュースを行ってきたのか知りたくって買ってみた。 やはり関心は、Hall & OatesのWar Babiesの製作過程の話や、XTCのSkylarkingでの揉めに揉めた話が、XTCの自伝Chalkhillsでの見解とどのように違っているかが楽しみだった。ほとんどのアーティストがTodd製作にによるアルバムを高く評価していることが分かってうれしかった。 この本への異なった視点としては、限られた予算と期間で高い品質を出すというこ

  • 林 一歩 さん

    面白い!!! Toddファンは必読。そうでなくても愉しく読めます。クロニクルにソロやユートピアのアルバムを噛み締めるように聴いていこうと思う。

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ポール・マイヤーズ

1962年、カナダ、トロント生まれ。『It Ain’t Easy:Long John Baldry And The Birth Of The British Blues』などの著書がある音楽評論家。ソングライター、ギタリスト、プロデューサーでもあり、現在はサンフランシスコを拠点とするザ・ポール&ジョ

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