ポール・ポッツ (ヴォーカル)

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CD 輸入盤

ワン・チャンス

ポール・ポッツ (ヴォーカル)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
88697138682
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

イギリスの人気オーディション番組「Britain's Got Talent」(America's Got Talentの英国版)で、12週勝ち抜いた初代チャンピオン。イル・ディーヴォを成功に導いた敏腕プロデューサー、サイモン・コーウェルが、オーディションを通じて彼を叩きつつもその才能を認め、全面的にバックアップし完成したのがこの、「One Chance(ワン・チャンス)」。このアルバム・タイトルにふさわしく、ポール・ポッツの半生は波乱万丈で、幾度も音楽の道を断念せざるを得なかったこれまでの道のりと感動のサクセス・ストーリーがこのアルバムに収められた楽曲ひとつひとつに刻みこまれた、感動の歌声です!!

【不屈の精神、ポール・ポッツのサクセス・ストーリー】
1970年、生まれは英国ブリストル郊外、父はバスの運転手、母はスーパーのレジ係だったというごくごく平凡でありふれた庶民の家で育つ。「E.T.」のテーマに合わせて自分だけのオーケストラを指揮する幼き息子の姿が両親がいつも思い出すポールの思い出。
そんな彼が11歳の頃にブリストル一番の聖歌隊に入り、オペラの世界に魅了されたのは16歳。音楽への愛情は人一倍、アマチュア・レベルでの彼の音楽活動は街でも有名。
ただ…実力と才能は十分に持ち合わせながら、彼の慢性的な自信の無さと他人から拒否されることの恐怖心が、彼をプロへの道から遠ざけた。 いつも安全な場所で守られたい…
傷つきたくないという自己保身…。

「そんなところに近寄らなければ、
自分が拒否されることもなく、その方が安全だと思っていた」

                          byポール・ポッツ

20歳の頃、軽い気持ちで参加したクイズ番組で賞金を獲得。それと一緒に貯金をはたいて、大好きなオペラと語学留学のためにイタリアのサマースクールに参加する。夢にまで見たパヴァロッティのクラスで歌うところまでに…!
充実した3ヶ月を過ごすはずだった彼に、再び不運が立ちはだかる。虫垂炎で苦しみ、その治療過程で副腎線の腫瘍が見つかる。摘出手術には成功するも、さらにバイク事故による鎖骨骨折。歌い手にとって致命的な時間と体力の消耗。次々とふりかかる病気やケガの不幸に、彼は歌うことすら考えることができないほどメンタルにダメージを受ける。

不本意なイタリアでの生活を経て、ホームタウンに舞い戻ってきたポールは、イギリスで大人気のタレント発掘番組「Britain's Got Talent」を目にする。「素人ばかりのオーディションならまだ何とか… 」気弱で欲のない彼は、オーディション1週間前にたった35ポンドの安物スーツに身を包み、ぎこちなくステージに上がる。

同年代の若者がヒップホップやR&Bなどを披露する中、"ボクはオペラを歌います"と自信無さげでおどおどしながら告げる彼に、審査員たちはほとんどノーマーク、むしろ白けた冷たい目線で一蹴した…彼が歌い始めるまでは。

ついさっきまでは審査員の意地悪な質問にたどたどしく、おろおろと答えていた男性が、まるで新たな命をふき帰したように堂々と歌い上げる…。何よりも驚くべきはそのエモーショナルな歌心と抜群の歌唱力。会場に集まったオーディエンスだけではない、審査員すらも彼の歌声に涙せずにはいられなかった…プロ・アマ問わず、そしてあらゆる音楽のジャンルを超越した衝撃、ポール・ポッツの歌声がもたらしたスター誕生の瞬間でした。

こうして12週勝ち抜き、初代チャンピオンに輝いた彼に、イル・ディーヴォを成功に導いた敏腕プロデューサー、サイモン・コーウェルがプロデュースし全面的にバックアップ。遂に完成したのが『One Chance』。オーディション会場を感動の渦に巻き込んだプッチーニの名曲≪誰も寝てはならぬ≫ほか、≪タイム・トゥ・セイ・グッバイ≫など親しみやすい定番曲からニュー・スタンダード・チューンをコンパイルしたデビュー・アルバムは、瞬く間に UKチャートでNo.1に輝いたことはもちろん、アメリカでも話題沸騰、後にオーストラリア、ニュージーランド、アジア各国でのデビューが決まり、全世界で250万枚以上のセールスを記録するという快挙に。

まさしくそのタイトルどおり、"One Chance"から"オンリー・ワン"な才能を世に知らしめた奇跡のシンデレラ・スーパー・スターなのです。

収録曲   

  • 01. Nessun Dorma (02:55)
  • 02. Time To Say Goodbye (Con Te Partiro) (04:05)
  • 03. Amapola (03:46)
  • 04. Everybody Hurts (Ognuno Soffre) (04:52)
  • 05. Caruso (03:52)
  • 06. Nella Fantasia (04:28)
  • 07. You Raise Me Up (Por Ti Sere) (04:03)
  • 08. My Way (A Mi Manera) (04:29)
  • 09. Cavatina (03:49)
  • 10. Music Of The Night (05:21)

総合評価

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ジャズやプログレばかり聴いてた私があるき...

投稿日:2009/06/19 (金)

ジャズやプログレばかり聴いてた私があるきっかけでこのCDを購入。 それ以来、毎日といっていいほど聴いてます。 クラシックとかよくわかりませんが、とにかく最高に心地よく、心が洗われます。 アンドレア・ボチェッリやラッセル・ワトソンなんかも聴いてみましたが、 ポッツに比べてしまうと、何だか味気なく聞こえてしまうぐらい。

YUK さん | 宮城県 | 不明

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歌は心だよ。最高の技術は誰も求めていない...

投稿日:2008/12/31 (水)

歌は心だよ。最高の技術は誰も求めていない。桑田さんと同じだ。   純粋に歌うことで人に感動を与えたいって気持ちがわかる。   心が洗われる一枚だね。24時間聞いていても飽きない。  

de0n さん | 山梨 | 不明

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RWとかいう奴はオペラのこともポッツのこと...

投稿日:2008/06/26 (木)

RWとかいう奴はオペラのこともポッツのことも何も知らない無知らしいな。ポッツが成し遂げた偉業を。もう少し知識をつけてからレビューしな。

メル さん | 東京 | 不明

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