ポール・クルーグマン

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クルーグマン ミクロ経済学

ポール・クルーグマン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784492314821
ISBN 10 : 4492314822
フォーマット
出版社
発行年月
2017年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
816p;26

内容詳細

豊富な事例、とくに現実のビジネスにそくしたエピソード満載。アカデミックエンターテインメント。第2版では各章にビジネス・ケースが入りさらに事例が豊富に。第9章「個人と企業の意思決定」に行動経済学についての節を新たに追加。第18章「福祉国家の経済学」では格差・貧困問題についても解説。

目次 : 1 経済学ってどんな学問?/ 2 供給と需要/ 3 個人と市場/ 4 経済学と意思決定/ 5 消費者/ 6 生産の決定/ 7 市場構造:完全競争を越えて/ 8 ミクロ経済学と公共政策/ 9 要素市場とリスク

【著者紹介】
ポールクルーグマン : ニューヨーク市立大学大学院センター教授。2008年、ノーベル経済学賞受賞。イェール大学で学士号を、MITで博士号を取得。現職以前には、イェール大学、スタンフォード大学、MIT、プリンストン大学で教鞭をとった。1982〜83年には1年間大統領経済諮問委員会(CEA)のスタッフもつとめた。主な研究分野は国際貿易。1991年、アメリカ経済学会(AEA)のジョンベイツクラーク賞受賞。教育と学術研究に加えて、一般読者向けにも幅広く執筆活動を展開

ロビン・ウェルス : エコノミスト。シカゴ大学で学士号を、カリフォルニア大学バークレー校で博士号を取得。その後MITで博士課程修了後として研究活動に携わる。ミシガン大学、サウサンプトン大学(イギリス)、スタンフォード大学、MIT、プリンストン大学で教鞭をとる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ポルターガイスト さん

    怒涛のアカデミックエンターテインメント。徹底的に丁寧,親切,わかりやすい。経済学のものの見方や考え方が脳に染み込んでくる。練習問題は全然解かずにとりあえず最後まで読み通したけど,なんとか長期休暇中に練習問題も解きたいなあ。。。

  • しろきいろ さん

    図書館。今年こそは体系的に経済学を勉強しようと思って借りましたが買います。はしがきと訳者あとがき、コラムだけ読んで返却。徹底したわかりやすさへの情熱的なまでの気配り目配り。泣けるやん…教科書やのに泣けるやん…

  • Daaaa さん

    アカデミックエンターテインメントの名にふさわしい一冊だと思う。語り口、具体的な事例の選び方、発展的な話の混ぜ方など、どれをとっても一級品。経済学の教科書に関する需要をしっかり分析しているのだろう。代替効果と所得効果の記述については、いくつか参照した日本の教科書よりも分かりやすかった。行動経済学にも最低限言及されているし、巻頭にあるとおり、まだ経済学を学んだことのない人々に対して、しっかりとしたロードマップを提示しているものと思う。

  • shin さん

    1冊目におすすめ。丁寧すぎるくらい丁寧な記述で、初学者の独学にやさしい。かつ、実社会の現象を経済学でどのように説明できるかの記述が豊富で、無味乾燥な教科書ではない。厳密な数式の議論は排されているので、その向きは別の本で補えば良い。

  • Q さん

    グラフで分かり易くミクロ経済学のモデルについて入門する本。本書の本文は大変わかりやすく、例や実例も豊富で理解がすすむ。一方で700頁を超える大作なので熟読しきるのは骨がおれる。また本書の範囲での経済モデルは単純な二次元のグラフで表現できるもので、現実の経済をモデル化するには別の高度な手法が必要なように思えた。用語も付録にまとまっているのでミクロ経済学の分野で困ったことがあったら本書に立ち返るのが最短ルートだろう。

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