ポーポー・ポロダクション

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マンガでわかるゲーム理論 なぜ上司は仕事をサボるのか?近所トラブルはどうして悪化するのか? サイエンス・アイ新書

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基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784797370171
ISBN 10 : 4797370173
フォーマット
発行年月
2014年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
206p;18

内容詳細

日本でいちばんやさしいゲーム理論入門本

ゲーム理論はよく経済と結びついて語られますが、実際には国際問題から会社・学校の問題、就活や婚活、ご近所問題に家庭円満の秘訣など、さまざまな問題の構造を理解するのに役立ち、解決の糸口を見いだしてくれます。
本書では具体的な例を挙げながら、ゲーム理論の基本的構造やゲームの解き方をマンガでわかりやすく解説していきます。

著者:
「人の心を動かせるような良質でおもしろいものをつくろう」をポリシーに、遊び心を込めたコンテンツ企画や各種制作物を手がけている。
色彩心理と認知心理を専門とし、心理学を活用したデザイン制作や色彩心理セミナーは定評がある。
著書に『マンガでわかる色のおもしろ心理学』『マンガでわかる色のおもしろ心理学2』『マンガでわかる心理学』『マンガでわかる人間関係の心理学』『マンガでわかる恋愛心理学』『デザインを科学する』(サイエンス・アイ新書)、
『人間関係に活かす! 使うための心理学』『自分を磨くための心理学』(PHP研究所)、
『色彩と心理』のおもしろ雑学(大和書房)などがある。

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • はじめさん さん

    「自分が一番得する戦略を合理的に決める」ゲーム理論! 最近将棋ブーム再燃しているので、ゲームに勝つヒントでもあればと軽く手に取ったが、ナッシュ均衡とか真ん中あたりでCPUの雲行き怪しくなってきた。マンガのお猿以下や(-.-;) / ゲーム理論は経済学と一緒に発展してきた。この世のたいていの事柄に当てはめられるとか。へぇ。/ プレーヤーが戦略をもって利得を奪いあう。人生はゲームです! バトル・ロワイアル! / この本読んでると経済学部出た人が「おっ、ゲーム理論やん」「ようわからんのでおっせて!」「忘れたわ」

  • りり さん

    『人がなぜ裏切るのか?』が一目瞭然とあるが、あくまで入門書なのでこれを一冊読んだくらいでは、そんなに上手くはいかない。漠然と思っていることを理論的に説明してあるので、そういうものなのか、とは思うが実際の場面において、理性で行動を決定するということが可能な否かは未知数。しかし予め着地点を予測しながら戦略を立てて行動することの重要性は、理解できる。そしてそもそも自分が今、どういうルールのゲームに参加しているのかという視点が不可欠だと思う。

  • フルケン さん

    ゲーム理論って馴染みがなかったけど、この思考方法を身につけたら、問題解決のアプローチとして、とても役に立ちそう。どう行動したら自分に最大の利得が得られるのか?一見、自分が損をしてしまいそうな選択でも、利害関係のある相手の行動を考慮して、次の一手を打てば、結果的に最大限の得を得られる。得はしないまでも、少なくとも自分が損をしないように行動したい。でも最近、「言ったもの勝ち」的な場面に遭遇することが多く、先制攻撃されても、ゲーム理論を駆使して、少しでも不利益を蒙らないように、もっていけるようになれば良いなぁ。

  • タカボー さん

    アインシュタインが世界一の天才と評したジョン・フォン・ノイマンを知り、その繋がりでゲーム理論に興味を持ちました。自分だけが損したくない、って思いが強くなるのかな。ナッシュ均衡、囚人のジレンマ、バックワードインダクションなどエッセンスはあるし、入り口としてはいいと思う。21って言ったら負けのゲーム懐かしい。数字に置き換えてくれるのわかりやすいけど、その数字の設定が大事でそれを適切な数字に当てはめられるかどうかが肝だと思う。

  • powder snow さん

    サブタイトルも帯風の宣伝も軽薄な感じで、マンガもオチ付き、まとめにもふざけたものがあるが、説明は平易で具体的で真面目、経済や社会問題の利得構造を思考しやすい。白眉はいじめ問題のジレンマ構造と、それを抜け出すための対策と思う。利得表やゲームの木で計る前の、利得の数値の設定(前提)が精密であること、そのための市場や対象の調査は重要と感じる。支配戦略やナッシュ均衡などで利得増や最善策を知ることもそうだが私たちがこれを学ぶ意義は、ジレンマに陥る構造を知り、問題改善方法を考え、そのシステム構築の助けとなることと思う

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