CD 輸入盤

<イーゴリ公>(ハイライト) シュヴァチカ/ポポフ/コヴァル/シュトンダ/クチャル/キエフ室内合唱団/ウクライナ国立放送響

ボロディン (1833-1887)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8557456
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
ハイライト,輸入盤

商品説明

『イーゴリ公』は、イーゴリ公に象徴されるロシアと、コンチャック汗に率いられるタタールのポロヴィツキ族との間の文化的な衝突を描いた、愛国主義的な叙事ドラマです。全てのロシア・オペラ中最高傑作の一つとなっています。このCDは、歌唱と管弦楽を含むハイライトで、「ポロヴェッツ人(だったん人)の少女たちの踊り」や「ポロヴェッツ人(だったん人)の踊りと合唱」といった有名な舞曲とともに、心を打つ美しいアリアも収録されています。
 音楽的情景『中央アジアの草原にて』は、ロシア軍の騎兵隊に護衛された、東洋的なキャラバン商隊が中央アジアの大平原を横切っている情景が目に浮かぶような作品です。

・ボロディン:歌劇『イーゴリ公』ハイライト
01. Overture 10:18
02. Act I: Greshno tait': ya skuki nye lyublyu (I don't like boredom) (Galitzky) 03:58
03. Act II: Dance of the Polovtsian Maidens 02:19
04. Act II: Merknyet svyet dnevnoy (Daylight is fading) (Konchakovna) 05:38
05. Act II: Myedlenno dyn' ugasal (Slowly the day was fading) (Vladimir) 05:07
06. Act II: Ni sna, ni ordikha (There is neither sleep, nor rest) (Prince Igor) 07:03
07. Act II: Polovtsian Dances - Ulyetay na kril'yahk vyetra (Fly away on the wings of the wind) (version for chorus) 10:43
08. Act III: Polovtsian March 04:59
 アンゲリナ・シヴァチカ(メゾ・ソプラノ)
 ドミトロ・ポポフ(テノール
 タラス・コヴァル(バス)
 キエフ室内合唱団
 ウクライナ国立放送交響楽団
 テオドレ・クチャル(指揮)
 録音:2003年(デジタル)

・交響詩『中央アジアの草原にて』
 ウクライナ国立放送交響楽団
 テオドレ・クチャル(指揮)
 録音:2003年(デジタル)

収録曲   

クラシック曲目

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  • Alexander Borodin (1833 - 1887)
    Prince Igor: Overture
    演奏者 :
    Popov, Dmitri (Tenor), Shtonda, Taras (Bass)
    指揮者 :
    Kuchar, Theodore
    楽団  :
    Ukrainian National Symphony Orchestra
    • 時代 : Romantic
    • 形式 : Overture / Opera
    • 作曲/編集場所 : 1869-1887, Russia
    • 言語 :
    • 時間 : 10:18
    • 録音場所 : , [Studio]
  • Alexander Borodin (1833 - 1887)
    Prince Igor: I hate a dreary life
    演奏者 :

    指揮者 :

    楽団  :

    • 時代 : Romantic
    • 形式 : Aria / Recitative / Opera
    • 作曲/編集場所 : 1869-1887, Russia
    • 言語 :
    • 時間 : 3:58
    • 録音場所 : , [Studio]

総合評価

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ボロディンの代表作と言えばなんといっても...

投稿日:2016/03/17 (木)

ボロディンの代表作と言えばなんといっても歌劇『イーゴリ公』、このCDはその歌劇から聴きどころを集めたハイライト収録盤。 尚、元からハイライト収録のみで全曲盤はないようです。 ここで指揮をするのはナクソスの常連、テオドレ・クチャル、とくればオケはウクライナ国立交響楽団とくる所ですが、この盤ではウクライナ国立放送交響楽団が演奏しています。 といっても国立響とあまり音色は変わらずこれがウクライナ・オケの特色なのでしょうか。 僅かにかかった管楽器のビブラートに、フランス的な透明度をもつバランス良いサウンドに、パワー溢れる推進力のある演奏、これなかなか良いです。 有名なだったん人の踊りも見事な物。 歌手もスター級こそいませんが、上手な人ばかりで、とりあえず主要曲を収めておきたいという人にお勧め。 最後にはもう一つボロディンの代表作の交響詩『中央アジアの草原にて』が収録されていますが、これも透明な音色が美しい好演。 録音は2003年、音質は良好です。

レインボー さん | 不明 | 不明

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オペラのハイライト盤、かつてのLP時代に...

投稿日:2012/12/17 (月)

オペラのハイライト盤、かつてのLP時代にはよくありました。全曲は値が張るし、聴きたいところを一発で出せないし、てなこともありまして、それなりに重宝したのであります。CD時代になって上記の欠点はぶっとび、ハイライト盤をわざわざ買う必要はなくなりました。さて、この盤は全曲録音からの抜粋ではなく、初めからハイライト盤として作られたものです。「イーゴリ公」も好きだし、クチャルさんもこれまで外れがないので、ためらうことなく購入しました。もちろん、全曲盤ならば聴ける魅力ある場面はたくさんあって、それはこのハイライトでは残念ながら聴けないのですけれど、でもこのハイライトに収められているナンバーはどれも素敵で、これはこれで大いに楽しめます。いいんぢゃないかな。なお、最後には「中央アジアの草原にて」も入っています。クチャルさんはここでもなかなかの出来栄え。独唱も含めていわゆるメジャーな演奏家はいないのですけれど、みんなしっかりしたもので不満はありません。曲の魅力をしっかりつかんでうまく表現した結構なディスクにて、「イーゴリ公」入門編としてもいいかもねえ。

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

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ボロディンのイーゴリ公は心のアクセルを踏...

投稿日:2011/01/05 (水)

ボロディンのイーゴリ公は心のアクセルを踏むのに適したオペラだと思います。特に序曲は通勤前にハイテンションをもたらせてくれます。この盤は超名演ではないが、ハイライト盤として無難。

テリーヌ さん | 兵庫県 | 不明

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