ボルコム、ウィリアム(1938-)

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CD 輸入盤

<2台のピアノのための作品集>思い出/ヘビのキス/エデンの園を通って、他 バーグマン

ボルコム、ウィリアム(1938-)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8559244
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

1960年代の後半に、ウィリアム・ボルコムはラグタイム・ピアノへの興味が開かれ、音楽に対する興味を一新する契機となりました。この発見からボルコムは自分ならではのスタイルを見出しました。特色あるアメリカ折衷主義です。この録音にある、「想い出」は19世紀南米の舞曲を思わせる内容です。「フレスコ画」は、作品の奥行きや色彩感において、ボルコムが書いた一番力強いものの一つです。最後を飾るのは、組曲「エデンの門を通って」で、聖書にある楽園追放の物語が、ラグタイムの語法を用いて表現されています。「エデンの門を通って」の曲中、最終部分では、アダムとイヴが、楽園の外で静かにケークウォークしているというイメージが髣髴とされます。

収録曲   

  • 01. Recuerdos
  • 02. Recuerdos
  • 03. Recuerdos
  • 04. Frescoes
  • 05. Frescoes
  • 06. Sonata for Two Pianos in One Movement
  • 07. Interlude for Two Pianos
  • 08. The Garden of Eden: The Serpent's Kiss
  • 09. The Garden of Eden: Through Eden's Gates

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『想い出』の楽しいこと。 シャブリエの『...

投稿日:2017/10/26 (木)

『想い出』の楽しいこと。 シャブリエの『楽しい行進曲』に通じるものがある。 ボルコムの作品にはラグタイムが時折あらわれるが、これはアメリカ人としてのアイデンティティーや古きよきアメリカを象徴するものなのだろう。 『2台のピアノ、ハルモニウムとハープシコードのためのフラスコ画』はピアノ2台用編曲となっているが、ハルモニウムとハープシコードらしき音が聴こえてくる。表示の間違いだろう。

ユローヂィヴィ さん | 大阪府 | 不明

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