ホヴァネス、アラン(1911-2000)

ホヴァネス、アラン(1911-2000) レビュー一覧

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商品ユーザーレビュー

15件
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  • アメリカの作曲家、アラン・ホヴァネスはナクソスが力...

    投稿日:2021/03/02

    アメリカの作曲家、アラン・ホヴァネスはナクソスが力を入れて録音している作曲家の1人。 オーケストラによるアルバムも多数リリースされていますが、吹奏楽によるアルバムも3つあり、これはその一つ。 キース・ブライオン指揮、スコットランド王立音楽演劇アカデミー・ウィンド・オーケストラによって演奏、録音された物です。 本盤では吹奏楽のための交響曲を収録、更にトランペットと吹奏楽のための作品を集められています。 トランペット・ソロはイギリスの有名なトランペッターの1人、ジョン・ウォーレスが参加しているのが目玉です。 いわゆる音楽系の学校のバンドであり、演奏のレベルも問題ありませんし、トランペット・ソロも悪くないと思います。 時折プロ顔負けの激しい表現もあります。 しかし、全体的にコラールのような間延びしたゆっくりとした曲が並ぶため、確かに美しい作品ではありますが、作品自体が良いとは言えず、聴きすめていくと退屈です。 これは演奏が悪いというより作品が悪いのでしょう。 資料的な価値は充分にあるのですが。 録音は良好で、綺麗に録れています。

    レインボー さん

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  • アメリカの作曲家、アラン・ホヴァネス。 ナクソスは...

    投稿日:2021/02/26

    アメリカの作曲家、アラン・ホヴァネス。 ナクソスはホヴァネスの紹介に力を入れていて交響曲を中心に幾つものアルバムが出ている。 その中には吹奏楽のアルバムもあるが、これもその一つ。 他のホヴァネスの吹奏楽CDが交響曲を集められているのに対し、この盤では吹奏楽のための小品と管楽器によるアンサンブル曲を集めた内容となっています。 演奏はセントラル・ワシントン大学ウィンド・アンサンブル、指揮者はキース・ブライオン、ラリー・グッキン、マーク・グッデンバーガー。 ブライオンは客演のようだが、他2人の指揮者のこの団体の常任のようだ。 その他にソリストもいるが、オケの団員または関係者で回している模様。 ホヴァネスの初期から後期に至るまで様々な作品が集められているがいずれも調性の枠内の作品であり、また時折聴かれるオリエンタルなメロディ等、聴きやすい。 日本の雅楽に影響を受けた作品もあったりするなど、日本人にも親しみやすいアメリカ現代音楽の作曲家と言えるだろう。 あんまり録音を見ない演奏団体ではあるが、しっかりとした安定した演奏であり、作品を知る分には問題ない。 また録音も豊かな残響と細部までしっかりと録音された良質な物で、吹奏楽CDでは優秀な物だろう。

    レインボー さん

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  • Sym.2は第2楽章ダブルフーガの部分が爽快です。G.schw...

    投稿日:2018/06/12

    Sym.2は第2楽章ダブルフーガの部分が爽快です。G.schwarzはアメリカ音楽演奏の天才です。

    テリーヌ さん

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  • 吹奏楽曲と思って聴くと肩透かしを食う 勿論アンサン...

    投稿日:2018/05/24

    吹奏楽曲と思って聴くと肩透かしを食う 勿論アンサンブルであるが 木管楽器は多くソロあるいはソリで歌う 金管楽器はしばしば信号音のように使われ メロディーを感じる部分もあるが パーカッションしか登場しない曲もある 管楽(打楽器)アンサンブルを聴く と思えばいいのだろうが 三部形式だ ソナタ形式だ 将又 ロンドだ 舞曲だと既成の楽曲構造を探そうとすると道に迷う 風景のように 誤解を恐れなければ美術鑑賞をする心積もりで対峙すれば好いように思う 音色こそ最良の言語として語りかけてくる わたしは面白いと思う これらを何時何のように聞くかは聴衆に任されているように感じられる ランダムにBGMとして流しても粋なのではないかしら 作曲者に叱られそうだが わたしにはタペストリーのように感じると大変好ましいもののように聞こえた 悪しからず 

    風信子 さん

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  • 大音響の箇所は噴火の描写でしょうか。大迫力です。舞...

    投稿日:2017/08/29

    大音響の箇所は噴火の描写でしょうか。大迫力です。舞曲的に心が躍ります。クセになる曲に思えます。

    テリーヌ さん

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  • 「そして神は大いなる鯨を創り給うた」は鯨の声も入っ...

    投稿日:2016/12/20

    「そして神は大いなる鯨を創り給うた」は鯨の声も入った不思議な曲です。弦楽の切迫した音型の反復や鐘系の打楽器の音響も印象的です。

    テリーヌ さん

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  • 第50番『セント・へレンズ山』の噴火描写の凄まじい...

    投稿日:2016/11/22

    第50番『セント・へレンズ山』の噴火描写の凄まじい音響は大感激です。『日本の木版画による幻想曲』を作った同じ作曲家の作品とは思えない大迫力です。 

    テリーヌ さん

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  • Alan Hovhanessは静かで透き通った音楽が主流だとイメ...

    投稿日:2016/11/22

    Alan Hovhanessは静かで透き通った音楽が主流だとイメージしていましたが、この先入観は打破され、『セント・へレンズ山』の噴火描写の凄まじい音響は大感激です。録音も優れていて、大迫力に満足です。音楽に対してだけでなく、音響芸術に対して敬服します。

    テリーヌ さん

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  • 「光の都市」は不思議な音楽、 名曲でもないのだが、...

    投稿日:2012/06/24

    「光の都市」は不思議な音楽、 名曲でもないのだが、ホヴァネスの作品中なぜか惹かれる曲。

    abbadondon さん

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  • 交響曲50番「セントヘレンズ火山」、案の定おどろお...

    投稿日:2011/08/18

    交響曲50番「セントヘレンズ火山」、案の定おどろおどろしい曲で 評価には値しない。 だが、交響曲22番「光の都市」は神々しい響きを放っている。 ちょっと宗教がかった面もあるが弦楽が美しい。

    abbadondon さん

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ありがとうございました

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