ポートレイト -市川実日子

ホンマタカシ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784582231212
ISBN 10 : 4582231217
フォーマット
出版社
発行年月
2012年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22

内容詳細

女優・市川実日子のデビューから現在までを撮り続けてきたホンマタカシ。膨大な数の写真から厳選し再構成した作品を通して、彼女の20年間を「ポートレイト」する写真集。

【著者紹介】
ホンマタカシ : 写真家。1962年東京生まれ。現在、東京造形大学大学院客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • アコ さん

    ホンマタカシファンとしては『たのしい写真』シリーズをどこかで読破したくまずこの2巻めを。「よいポートレイトってなんですか?」がテーマなんだそうだけども、たしかにこれこそよいポートレートだろうとファンフィルター抜きで感じる。構図はとりたて凝ったものではないのにその場の空気が匂いたつ生々しさを持つ写真というのは撮れるようでなかなか撮れない。市川実日子をデビューから20年撮り続けてきた関係性、まさに互いの信頼が写真に現れているようにも感じる。そして相性のよいふたりだな、と。そんなことを感じた。

  • 75 さん

    シンゴジみたから、市川実日子さん。マザーウォーターでのお豆腐屋さんの役柄が一番印象に残っている。静止画だとまた違うんだな。映る顔立ちには少年っぽさを感じる。眉毛ふさふさなの幼かわいい。でも顎や二の腕のライン、柔らかそうな肌、指や爪はこの上なく女性的。黒髪で、色白で、首が長くて、ほっそりしてて、不自然じゃなくきれい。かわいい(泣)それでいて面白い写真なんだもんな。最高か。さて、デビューから20年間のポートレイト写真集のようですが、全然古くないの、なぜ。10年前だって歴史だろうに。

  • AR読書記録 さん

    文字はほぼなしなので読書頁数に入れちゃっていいのかしらん、という気持ちはあるが、「たのしい写真」シリーズ読みなのでいちおう。しかしそういや1ではポートレイトの解説はなかったんじゃないかと思うが、それをここで実地に学びなさい(感じなさい)ということかしら。人が人を撮るとなるとまずやはり関係性は気になるなと。それから、撮影者の眼に乗りうつって見るのか不特定多数の視点の一つとして見るのかとか。あとこの本という形にまとめたときの、レイアウトとか紙のこととか。あと市川実日子じゃない、知らない人だったらとか。考える。

  • cao さん

    写真のことはよくわからない、だけどホンマタカシさんの撮る写真をみていると何故だか涙が出てくるし、ページを捲るとドキリとする。足音や呼吸のような生活音がそこにあるというか、切り取られた時間をそのままに感じる。

  • リッキーまち子 さん

    写真としてはこのサイズが適当な気もするのだが、雑誌で掲載されたサイズより小さくなっているものがあったり、ページ数が少ないのが不満だった。洋書のような装丁も面白いのだが、それよりも、三倍の価格になっても良いから、背後のページが透けない程度の薄さの紙で、たくさんの写真を大きく掲載して欲しいとわがままを言いたくなる。市川実日子という被写体が見せる表情の多彩さというのは当然一冊の本に収め切れるものではないが、これはあまりにも少ない。以上は商品形態に対する不満で、写真は素晴らしく、何の不満もない。

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ホンマタカシ

1962年、東京都生まれ。写真家。東京造形大学大学院客員教授。99年『東京郊外』(光琳社出版)で第24回木村伊兵衛写真賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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