ベートーヴェン(1770-1827)

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CD

ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第31番、シューマン:交響的練習曲 イリーナ・メジューエワ(2004)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
WAKA4109
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

気鋭の女流ピアニストがドイツ初期ロマン派の傑作に挑んだ1枚

シューマン《交響的練習曲》&ベートーヴェン:ソナタ 第31番
イリーナ・メジューエワ(ピアノ)

日本を本拠地に着実な活動を続けているロシアのピアニスト、イリーナ・メジューエワの新録音。最近作3アルバムが全て「レコード芸術特選盤」に選ばれるなど、快進撃を続けるメジューエワですが、今回のアルバムでは、近年特に力を入れている古典派〜初期ロマン派のドイツ音楽を取り上げました。演奏時間38分を超えるシューマンの《交響的練習曲》は、巨大なスケール感と繊細優美な表現を併せ持つ見事な演奏。5曲ある遺作変奏のうち4曲を独自の配列で挿入しているのも注目です。カップリングされたベートーヴェンのソナタ第31番は、これまでにコンサートでも何度も取り上げ、1998年にはコロムビアへ録音もしているお気に入りの作品。終楽章《嘆きの歌》とフーガにおける清澄で深みある表現の迸りに演奏家の深化の跡が鮮やかに刻印されています。

・シューマン: 交響的練習曲 作品13
・ベートーヴェン: ピアノ・ソナタ 第31番 変イ長調 作品110
 イリーナ・メジューエワ(ピアノ)
 録音: 2004年6月&12月、新川文化ホール(富山県魚津市)
 STEREO/24-Bit Digital Recording


イリーナ・メジューエワ
ロシアのゴーリキー(現ニジニー・ノヴゴロド)生まれ。モスクワのグネーシン特別音楽学校とグネーシン音楽院にてウラジーミル・トロップに師事。1992年ロッテルダムで行われたE.フリプセ国際コンクールでの優勝をきっかけに、オランダ、ドイツ、フランスなどで公演を行う。1997年より日本を本拠地として活動を続け、国内各地での演奏会は好評を博している。
バロック、古典派から近・現代の作品まで幅広いレパートリーを手がけるが、近年再評価の進むロシアの作曲家ニコライ・メトネルの作品紹介の第一人者としても活躍しており、2001年にはメトネルの没後50年を記念したシリーズ「忘れられた調べ」でメトネルの主要作品を4夜にわたって取り上げ注目を集めた。
日本でのコンサート・デビュー5周年にあたる2002年には浜離宮朝日ホールでのシリーズ演奏会を行ったほか、スタインウェイ・ジャパン株式会社による全国コンサートツアー、さらに「デビュー5周年記念ツアー」を行う。2003年11月には日本国内4都市でサンクト・ペテルブルク放送交響楽団と共演を行うなど、精力的な演奏活動を展開している。

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たしかに、この人は、シューマンがうまい。

投稿日:2010/08/05 (木)

たしかに、この人は、シューマンがうまい。

KM さん | 福岡県 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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