ベートーヴェン(1770-1827)

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SACD 輸入盤

交響曲第9番『合唱付き』 ラファエル・クーベリック&バイエルン放送交響楽団、他

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
PTC5186253
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Holland
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明

PENTATONEのリマスタリング・シリーズからリリース!
クーベリックの確かな力量を発揮したバイエルン放響との第九!!


SACDハイブリッド盤。チェコが生んだ巨匠ラファエル・クーベリック(1914-1996)が1971年から75年にかけて録音したベートーヴェンの交響曲全集。全9作品を、それぞれオーケストラを変えて録音したユニークな企画としても有名です。当ディスクには交響曲第9番「合唱付き」が収録されております。PENTATONEリマスタリング・シリーズからの注目のリリースです!

バイエルン放響を振った交響曲第9番は第2楽章の反復は前半のみ実施しております。クーベリックらしい密度が高い演奏で弦楽パートの美しさやティンパニのメリハリなどが印象的で合唱は堂々たる風格をみせます。クーベリックの確かな力量を発揮した名演の一つです。ヴァイオリン両翼型配置での録音です。

今回のリマスタリングもオランダのポリヒムニア・インターナショナル(1998年にフィリップス・クラシックスの技術チームが独立して立ち上げた会社)が担当。オリジナル・マスターテープからの丁寧な復刻で見事なサウンドでよみがえりました。なお、当録音は両翼型配置での演奏ということもあり、立体的な響きをご堪能いただきます。クーベリックによるベートーヴェンの交響曲第1&4番(PTC5186248)、第2&5番「運命」(PTC5186249)、第6-8番(PTC5186250)とあわせてお楽しみください。(輸入元情報)

【収録情報】
●ベートーヴェン(1770-1827):交響曲第9番ニ短調「合唱付き」Op.125
@.16:34 + A.12:20 + B.16:29 + C.(Presto - Allegro assai)6:26 + (Preso “O Freunde, nicht diese Tone”‐ Allegro assai)17:59 = 69:48
 ヘレン・ドナート(ソプラノ)
 テレサ・ベルガンサ(メゾ・ソプラノ)
 ヴィエスワフ・オフマン(テノール)
 トマス・ステュワート(バス)
 バイエルン放送交響楽団
 バイエルン放送合唱団(ハインツ・メンデ:合唱指揮)
 ラファエル・クーベリック(指揮)

 録音時期:1975年1月
 録音場所:ヘルクレスザール(ミュンヘン)
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND
 リマスタリング:ポリヒムニア・インターナショナル

ユーザーレビュー

総合評価

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数ある名演の中でも特に印象に残りました。...

投稿日:2018/12/03 (月)

数ある名演の中でも特に印象に残りました。すっかり引き込まれました。演奏、録音共に文句などありません。美しさと迫力が見事!いい第9です。

遊人王月曜日 さん | 北海道 | 不明

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比較の対象外 この百年間の無数の演奏と同...

投稿日:2018/08/12 (日)

比較の対象外 この百年間の無数の演奏と同じく それを時代の趨勢・傾向・慣習というなら常識通り ベートーヴェンが晩年に書き込んだメトロノームによるテンポ指示は無視して 指揮者の勝手なテンポで変奏している これによって何かが失われ「時代」が求めたあるいは歓迎した別のものが付け加えられたベートーヴェンであることは間違いない そしてそれら編曲版ベートーヴェンに慣れ親しんだ聴衆の支持が今もある わたしはそうしたものに耐えられなくなった だからピリオド・スタイルの演奏しか聴かなくなっている 何よりもその「失われた何か」こそ掛け替えの無いものだと知ったからだ 言い方を替えれば「付け加えられた別のもの」はあってはならないからだ ベートーヴェンではない(にはない)「尊大さ」「厳(いかめ)しさ」「悲劇性」を纏わされている ベートーヴェンは偏執的な愚かしさを生涯曳きずってはいたが 優しく 慈愛深く 楽天的な人だった それは多くの作品に窺い知れる だからスコアを尊重しない演奏は皆捨てた でもクーベリック盤は捨てるに忍びない それは正しくベートーヴェンの温かい心情を伝えているからだ  

風信子 さん | 茨城県 | 不明

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「最高」の評価をつけていながらも、当盤は...

投稿日:2007/04/13 (金)

「最高」の評価をつけていながらも、当盤は名盤多き第九のベストではありません。フルトヴェングラー、フリッチャイ、バーンスタインなどの凄みはこの演奏にはありません。しかし時々無性に聴きたくなる、私の愛聴盤です。全てがナチュラルで音楽的な第九。やっぱりバイエルンの響きは合唱とよく溶け合うなあ。

まだ20代 さん | 熊本 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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