ベートーヴェン(1770-1827)

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CD 輸入盤

交響曲第3番『英雄』、第9番『合唱』、第1番、序曲『コリオラン』 カール・シューリヒト&フランス国立放送管弦楽団(1959-65年ステレオ)(2CD)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ALT364
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


ベートーヴェン:交響曲第3番『英雄』、第9番『合唱』、第1番、序曲『コリオラン』
カール・シューリヒト&フランス国立放送管弦楽団(1959-65年ステレオ)(2CD)
美しく澄み切った音にして迫力も十分。
リマスター効果に大注目の新生『第九』!


INAに残されているシューリヒトのステレオ・ライヴから、ベートーヴェンの交響曲をまとめた新リマスタリング盤です。もともと鮮明なステレオ録音が話題となっていた音源ですが、今回さらに音質が高まり、より深くシューリヒトの名演を堪能できるようになりました。
 特に『第九』における今回のリマスター効果はぜひお聴き頂きたいものです。明るく澄みきった音色にはさらに磨きがかかり、かつ大変な迫力をも獲得しています。第1楽章の展開部や第4楽章の器楽フガートから有名な合唱までなど、音楽が高いテンションで白熱する部分の音には凄まじいものがあります。強烈な緊張感で楔のごとく打ち込まれる第2楽章のティンパニ、第3楽章でのさらさらと流れるヴァイオリンの美しく細やかな変奏、フィナーレ後半でその存在感を大いに炸裂させるトロンボーンも特筆に値します。すっきりしたテンポ感で進みながらも時に異様なほどメリハリの効いた演奏を繰り出す大名演、その驚くべき真価がここにあります。(販売元情報)

【収録情報】
Disc1

ベートーヴェン:
1. 交響曲第1番ハ長調 Op.21
2. 交響曲第3番変ホ長調 Op.55『英雄』

Disc2
3. 交響曲第9番ニ短調 Op.125『合唱』
4. 序曲『コリオラン』 Op.62

 アグネス・ギーベル(ソプラノ:3)
 マルガ・ヘフゲン(アルト:3)
 ラグナー・ウルフング(テノール:3)
 エドゥアルト・ヴォリッツ(バス:3)
 フランス国立放送合唱団(3)
 ルネ・アリックス(合唱指揮:3)
 フランス国立放送管弦楽団
 カール・シューリヒト(指揮)

 録音時期:1965年6月15日(1,3)、1963年5月14日(2)、1959年3月24日(4)
 録音場所:パリ、シャンゼリゼ劇場
 録音方式:ステレオ(ライヴ)
 音源提供:INA
 新リマスタリング

 日本語帯・解説付
 ディスクは国内プレスとなります。

内容詳細

シューリヒトの晩年のライヴ。80歳を過ぎていたとは思えない、熱のこもった演奏。すっきりとしたテンポで音楽を弛緩させない(ただし「英雄」終楽章コーダでの減速にはびっくり)。特に「第九」での苛烈さや音楽の勢いには圧倒される。オケのアンサンブルがもう少し緻密であればとは思う。(治)(CDジャーナル データベースより)

ユーザーレビュー

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この英雄の録音は同社の別盤を持っているが...

投稿日:2021/07/08 (木)

この英雄の録音は同社の別盤を持っているが本当に素晴らしい。ステレオであることは言うに及ばず明瞭に録られており、演奏の素晴らしさを如実に伝えてくれている。個人的にはエンディングでフルトヴェングラーのようにテンポを落とさずに突っ込んで欲しかったがその点を差し引いてもベストと言える。これと同様に第九が録られているのであればと考えるとどんな感動が待ち受けているのか。納入が本当に待ち遠しい。(もちろん注文済みです)

浜っ子 さん | 愛媛県 | 不明

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それぞれ以前よりファンに知られた名演だが...

投稿日:2020/10/28 (水)

それぞれ以前よりファンに知られた名演だが、リマスターの成功により更に広く薦められるものとなった。煌めくニュアンス、高潔なリズム、これこそシューリヒトの至芸。フランス国立放送の魅力を最大に引き出し明るく見通しの良いベートーヴェンの世界を開いている。シューリヒトの代表盤として、また各曲の名盤の座を占めるに相応しい。

一蘆 さん | GERMANY | 不明

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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