ベートーヴェン(1770-1827)

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CD 輸入盤

交響曲第6番『田園』、第1番 フルトヴェングラー&ウィーン・フィル(1952)(平林直哉復刻)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
GS2124
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

フルトヴェングラーとウィーン・フィル
最良の疑似ステレオと言われた
ベートーヴェンの第1番、第6番『田園』が
オープンリール・テープより復刻!


【このCDの制作者より】
「フルトヴェングラーがEMI(HMV)に残した主要録音は1960年代に疑似ステレオ化されましたが、その中でも最も出来が良いと言われたのがベートーヴェンの交響曲第1番と第6番『田園』です。この2曲を第4番+第5番(GS2119)に続いて4トラック、19センチのオープンリール・テープより復刻しました。このふっくらと広がりのある再生音は、ウィーン・フィルの艶やかな音色と、ムジークフェラインザールの優れた響きにぴったりで、オリジナルのモノーラルとは異なった魅力で味わえます。解説書にはエルヴィン・ミッターク著『ウィーン・フィルの歴史から』より、フルトヴェングラーに関する記述を訳して掲載しました。ここでは、フルトヴェングラーとウィーン・フィルとが共演し始めた頃の状況が詳しく述べられています。」(平林直哉)

【収録情報】
ベートーヴェン:
● 交響曲第1番ハ長調 Op.36
● 交響曲第6番ヘ長調 Op.68『田園』

 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

 録音時期:1952年11月24,27,28,日(第1番)、1952年11月24,25日(第6番)
 録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール
 録音方式:モノラル(セッション)
 使用音源:
 第1番:EMI (Japan) AXA 3059(疑似ステレオ オープンリール・テープ、4トラック、19センチ)
 第6番:EMI (Japan) AXA 3061(疑似ステレオ オープンリール・テープ、4トラック、19センチ)

ユーザーレビュー

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これまで《田園》におけるフルトヴェングラ...

投稿日:2016/05/06 (金)

これまで《田園》におけるフルトヴェングラーのテンポの遅さに違和感を覚え馴染めずにきた。だが、この盤をはじめとする復刻盤を聴くようになって、ウィーン・フィルの各楽器、とくに木管群を理想的に響かせようとしていたことがよくわかった。

くまたろ さん | 東京都 | 不明

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グランドスラム・レーベルによるオープン・...

投稿日:2015/06/15 (月)

グランドスラム・レーベルによるオープン・リールからの復刻盤。確かに平林氏が記すように、このベートーヴェンの1番と6番のブライトクランク・ステレオは、もともと録音が良く、また、曲の性格、オーケストラがウィーン・フィルであること、晩年の巨匠のスタジオ録音で造形的に整っていること等を踏まえて、かなり素晴らしい音でこの名演を堪能することが出来た。弦楽器や管楽器が実に惚れ惚れする音色を響かせており、6番の終楽章など、非常に感動的である。かねがね、私は平林氏にはオリジナル・モノの英EMIオープン・リールからベートーヴェンを復刻してほしいと思っていたのだが、ブライトクランクの素晴らしさを聴くにつけ、その気持ちも失せてしまった。なお、解説書がエルヴィン・ミッタークなる人物によるフルトヴェングラーに関する短いエッセイで、貴重である。

ドンナー さん | 神奈川県 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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