LPレコード

交響曲第5番「運命」、第6番「田園」:カラヤン指揮&ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(1977 東京) (2枚組/180グラム重量盤レコード/TOKYO FM)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TFMCLP1033
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
LPレコード
その他
:
限定盤

商品説明

カラヤン&ベルリン・フィル
ベートーヴェン:交響曲全集1977年ライヴ
交響曲第5番『運命』、第6番『田園』(2LP)
350セット限定でLP分売!


黄金のカップリング。カラヤン絶頂期の圧倒的迫力に打たれます。(キングインターナショナル)

【収録情報】
ベートーヴェン:
● 交響曲第6番ヘ長調 Op.68『田園』
(Disc1-A面:第1、2楽章 B面:第3-5楽章)
● 交響曲第5番ハ短調 Op.67『運命』(Disc2-A面:第1、2楽章 B面:第3、4楽章)

 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)

 録音時期:1977年11月16日
 録音場所:東京、普門館
 録音方式:ステレオ(アナログ/ライヴ)
 180g重量盤

【完全限定生産品】
二年前にボックスで発売され、またたくまに完売となったカラヤンのFM東京収録ライヴによるベートーヴェン交響曲全集ですが、分売の要望が多く、今回LP初出のピアノ協奏曲も含み完全限定生産で発売いたします。ボックス盤のメタル原盤はすでに破棄されておりますので、今回新たに、オリジナルアナログマスターを使用しリカッティングいたしました為、面割及び音質はボックス盤と異なります。今回のメタル原盤もプレス終了後破棄され、カラヤンのアナログディスクは今回で最終プレスとなる完全限定盤です。

【TOKYO FMによるステレオ録音】
このベートーヴェン・チクルスは「TOKYO FM」が全曲を録音。しかも録音にあたってはお馴染み「TOKYO FM」の名プロデューサーだった東条碩夫氏(現・音楽ジャーナリスト)があたり、さらにストコフスキーも絶賛した腕前の日本が誇る名エンジニア若林駿介氏を動員し、万全の体制で臨みました。すこぶる良好なステレオ録音。また、トラなしのベルリン・フィル正規メンバーのみで臨んだ『運命』『田園』は朝日放送がテレビでモノラル放送したためFM未放送で、2010年9月に発売されるまでステレオ録音は未公開だったもの。
 ちなみにティンパニはかのテーリヒェンが第2、4、8、7番を担当、残りをフォーグラーがたたいています。カラヤンとテーリヒェンのレコードは少なく貴重です。また、コンサート・マスターは第1、3番がシュヴァルベ、残りをシュピーラーとブランディスが担当。そして、カラヤンが激賞した田中信昭氏率いる合唱団とが第9で日本人離れしたとんでもないボルテージの合唱を展開しています。(キングインターナショナル)

総合評価

★
★
★
★
★

4.5

★
★
★
★
★
 
14
★
★
★
★
☆
 
3
★
★
★
☆
☆
 
2
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
SACD盤への評価です。演奏と音質は星5つ。...

投稿日:2020/09/17 (木)

SACD盤への評価です。演奏と音質は星5つ。しかし、編集に対しては個人的には星1つです。楽章間のポーズをごっそり削ったことによって、流れがぶつ切りになってしまっています。CD盤ではこのポーズはきちんと残っているので、新マスタリングの際に無造作にカットされたようです。ご参考までに。

H.N さん | 栃木県 | 不明

1
★
★
★
★
★
 カラヤンのベートーヴェンを聴くと必ず思...

投稿日:2013/02/03 (日)

 カラヤンのベートーヴェンを聴くと必ず思い浮かんでしまう言葉なのですが、やはり「かっこいい!」。更にライブ(おまけに日本での!)となれば尚更。セッションでさえ、あれだけスタイリッシュにかっこよくベートーヴェンを聴かせてくれるのに、そこにライブ感(高揚感)がプラスされるわけで、もうたまらないかっこよさ。それができるのも、やはりベルリン・フィルの技量があってこそ。低弦群のズッシリ・ドッシリ感たるや唖然とするレベルだし、高弦群の何て煌びやかなこと。優雅な木管群、絢爛豪華な金管群…ほんと当時のベルリン・フィルは凄かった…!。普通なら大音量になればなるほど、まとまりづらくなるだろうし、美しさ(美しい響き)を維持するのが大変になるだろうけど、ベルリン・フィルは違う…。どんなに大音量になろうが、暴力的な咆哮だろうが、美しく響いている。そして、その大音量の中でも、全ての楽器がしっかりと自分を主張している(バランスを考えながら!)。感心・感嘆・感激の連続のベートーヴェンでした!  SACD化による音質のアップも第9ほどじゃなかったですが、第1・3よりよく感じました。まぁ、音質改善云々を超えた演奏が記録されているわけですが。

masato さん | 新潟県 | 不明

7
★
★
★
★
★
SACDも、この数年の間に購入数が、200枚...

投稿日:2012/12/14 (金)

SACDも、この数年の間に購入数が、200枚を超えてきたが、非圧縮シングルレイヤー方式の盤は今回が実は初めての、購入だった。1963年録音のSACDシリーズ(DG)で丁度、5番、6番が抜けていたので、どんな違いがあるのだろうと、安くなったのを機会に試し買いをしてみた。結果はびっくり仰天! ライブということもあり、その熱気、音の凝縮度、密度に度肝を抜かれてしまった。5番は他の方達が絶賛されているが、6番もカンフル注射を打ったような気分にさせてくれる。カラヤンの田園は過去に、スポーツカーでハイウェーを飛ばしているような演奏と、評論されたことがあったが、音量を上げていくと、そんなことは超越して、只迫力と壮快さに拍手喝采したくなる。次に余裕が出来たら、このシングルレイヤ−方式で更に1番と3番の組み合わせも手に入れたい。

nakacame さん | 東京都 | 不明

2

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

プロフィール詳細へ

ベートーヴェン(1770-1827)に関連するトピックス

交響曲 に関連する商品情報

おすすめの商品