ベートーヴェン(1770-1827)

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CD 輸入盤

交響曲第3番『英雄』、他 ワルター&シンフォニー・オブ・ジ・エア、他

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ARPCD0370
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ワルター/トスカニーニ追悼演奏会の『英雄』

『英雄』は、1957年2月3日、トスカニーニ追悼公演のライブ録音。熱烈なワルター・ファンとして知られる宇野功芳氏がことあるごとに絶賛している録音で、曰く
“ワルターのライブの最高傑作であり、これを聴かずしてワルターを語ることは決してできないと思う。[…]この「エロイカ」は何回聞いても新鮮さを失わず、およそ飽きるということがない”(<名指揮者ワルターの名盤駄盤>講談社より)

・ベートーヴェン:交響曲第3番変ホ長調『英雄』 op.55
 シンフォニー・オブ・ジ・エア(旧NBC交響楽団)
 ブルーノ・ワルター(指揮)
 録音:1957年2月3日(ライヴ)

・ベートーヴェン:『エグモント』序曲 op.84
 ニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団
 ブルーノ・ワルター(指揮)
 録音:1954年12月4日

・ブルックナー:テ・デウム ハ長調
 ニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団、他
 ブルーノ・ワルター(指揮)
 録音:1953年3月7日

総合評価

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トスカニーニ流の峻厳さとワルターの穏健さ...

投稿日:2013/03/20 (水)

トスカニーニ流の峻厳さとワルターの穏健さが化学反応して起きた名演奏。アメリカ時代のワルターは速めのテンポと時には荒々しいダイナミズムを身につけていたのは、NYPとの2種のセッション録音からも明らかであるが、ここではトスカニーニの手兵NBCSOであったシンフォニー・オブ・ジ・エアを率いての追悼演奏会であり、トスカニーニへのオマージュとして彼の表現を取り入れつつ、単なるトスカニーニのコピーでないロマンも漂わせた演奏に昇華させている。フルトヴェングラーとは違った迫力だが、興奮度はウラニアのエロイカに近いものすら感じられる。音質は当時のアメリカの放送録音としては普通で、例えば欧州のRIASやORF、NDRなどの録音に比べてもう一つだが、鑑賞には十分差し支えない。力強いブルックナーのテ・デウムなども入っており、有名なM&A盤より音質はやや落ちるものの、価格も含めお得ではある。

eroicka さん | 不明 | 不明

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金字塔というべき第6『田園』コロンビア交...

投稿日:2011/02/11 (金)

金字塔というべき第6『田園』コロンビア交響楽団との演奏をはじめ、偶数番号の評価が高いワルターですが、この第3『英雄』も外せないと思います。 このCDの音質はベストとは言い難いので、まだワルターの英雄を聴いていない方には、コロンビアSO盤を先にお聴きになることを奨めます。ワルターの英雄コロンビアSO盤の演奏に感銘を受けた方には、このCDを奨めたいと思います。このCDの演奏の内容、生々しさに接すれば、多少の音質の低さなどどうでもよくなります。

名無しの権兵衛 さん | 千葉県 | 不明

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基本的に廉価盤しか買わなかった私がU氏の...

投稿日:2009/11/27 (金)

基本的に廉価盤しか買わなかった私がU氏の評論にかられて¥2000出して買った数少ないLPのひとつです。これが¥1000以下で買えることに先ず感謝。演奏はベートーヴェンの交響曲自体あまり好きではないので大感動!という訳にはいきませんが私の持っているCDの中ではフルトヴェングラーの1944年盤、マタチッチ:チェコ・フィル盤、ケンペン:BPO盤と合わせて同格のベスト4です。

ピアノマン さん | 和歌山県 | 不明

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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  • 作成者:如月さん