ベートーヴェン(1770-1827)

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SACD 輸入盤

ヴァイオリン協奏曲、三重協奏曲 オイストラフ、クリュイタンス&フランス国立放送管、オボーリン、クヌシェヴィツキー、サージェント&フィルハーモニア管

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
PRDDSD350082
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明


ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲、三重協奏曲
オイストラフ、クリュイタンス&フランス国立放送管、他
オイストラフの美音に鳥肌! あの名盤がSACDに!


SACDハイブリッド盤。限定盤。メジャーレーベルのPD(著作権消滅)名盤をオリジナル音源からリマスターし、目の覚めるような音の良さで注目されるシリーズの新作はオイストラフ。
 オイストラフの録音のなかでも、クリュイタンス&フランス国立放送管と共演したベートーヴェンは両巨匠の一期一会的名演としてロングセラーとなっていますが、SACDでさらに音が良くなっているのは大歓迎。オイストラフのエナメルのようなツヤのある美音や息遣いまでも再現されます。音楽の大きさと技巧の冴えはもちろんながら、55年前の録音とは思えぬエネルギーが放出され圧倒。身動きもとれなくなる凄さだったことを再認識させてくれます。
 カップリングは三重協奏曲。オイストラフにはロストロポーヴィチ、リヒテル、カラヤン&ベルリン・フィルと1969年に録音した無敵のディスクがありますが、こちらは「オイストラフ・トリオ」として活躍したクヌシェヴィツキーとオボーリンとの共演。全員が大将だったカラヤン盤と比べ、こちらは室内楽的なアンサンブルを強く感じさせます。しかし技巧的な完璧さは全くひけをとらず、旧ソ連ならではの超人的演奏を聴かせてくれます。サージェント指揮のオーケストラも、エヴェレストのシリーズを彷彿させる過激なエネルギーに満ちていて驚かされます。(キングインターナショナル)

【収録情報】
● ベートーヴェン:ヴァイオリン、チェロ、ピアノのための三重協奏曲 Op.56

 ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
 スヴィヤトスラフ・クヌシェヴィツキー(チェロ)
 レフ・オボーリン(ピアノ)
 フィルハーモニア管弦楽団
 マルコム・サージェント(指揮)

 録音時期:1958年5月4日
 録音場所:ロンドン、EMIスタジオ

● ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.71

 ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
 フランス国立放送管弦楽団
 アンドレ・クリュイタンス(指揮)

 録音時期:1958年11月8-10日
 録音場所:パリ、サル・ワグラム

 録音方式:ステレオ(セッション)
 原盤:EMI
 SACD Hybrid
 Bi-channel Stereo

収録曲   

  • 01. Triple Concerto for Piano, Violin and Cello in C Major, Op. 56 - Various Performers
  • 02. Violin Concerto in D Major, Op. 61 - David Oistrakh

ユーザーレビュー

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カラヤン盤にはない協調性や深みがあり訴え...

投稿日:2019/07/16 (火)

カラヤン盤にはない協調性や深みがあり訴えかけるものがある.それにもまして60年ほど前の録音とは信じられないほど音質がいい.SACDプレイヤーがないので期待しなかったがこんな素晴らしいとは思わなかった.

シッタカシ さん | 東京都 | 不明

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三重協奏曲はオイストラフを聞くべき録音と...

投稿日:2018/11/30 (金)

三重協奏曲はオイストラフを聞くべき録音といえる。カラヤン盤では、少し痩せたところのある鋭さが目立ったオイストラフのヴァイオリンだが、こちらの録音では豊麗なしたたるような美音を聞かせている。オイストラフはストラディバリウスを弾いていたが、1960年頃に使用楽器を替え、いくらか鋭い音が出るストラドを使い始めた影響もあるのだろう。ピアノとチェロ、オーケストラは過不足ないレベルにとどまり、カラヤン盤ほどのすごみは感じられない。三重協奏曲、ヴァイオリン協奏曲のいずれも1958年のセッション録音だが、SACD化による鮮明な音質でオイストラフの妙技を聞くことが出来る。オイストラフによるブラームスのヴァイオリン協奏曲の録音でフランス国立管弦楽団を指揮したクレンペラーがベートーヴェンも振ってたら最高だったのだが・・・

ROYCE さん | 神奈川県 | 不明

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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