ベートーヴェン(1770-1827)

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SHM-CD

ヴァイオリン・ソナタ第5番『春』、第9番『クロイツェル』 ギドン・クレーメル、マルタ・アルゲリッチ

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG51075
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SHM-CD

商品説明

ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第5番『春』、第9番『クロイツェル』
ギドン・クレーメル、マルタ・アルゲリッチ


ロマン的雰囲気が漂い、標題どおりに爽やかな明るさや幸福感を感じさせる『春』、劇的な緊張感と圧倒的な迫力が充実した世界を形作る『クロイツェル』。このベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタの傑作2曲で、クレーメルとアルゲリッチは天才的な感性を駆使したスリリングな演奏を展開。両者が一歩も退くことなく作品に真正面から取り組んでおり、張りつめた空気が伝わってくるかのような白眉の一枚です。(メーカー資料より)

【収録情報】
ベートーヴェン:
1. ヴァイオリン・ソナタ第5番ヘ長調 op.24『春』
2. ヴァイオリン・ソナタ第9番イ長調 op.47『クロイツェル』

 ギドン・クレーメル(ヴァイオリン)
 マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)

 録音時期:1987年3月(1)、1994年3月(2)
 録音場所:ベルリン(1)、 モントルー(2)
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

 ドイツ・グラモフォン ベスト100 premium
 ルビジウム・クロック・カッティング

収録曲   

総合評価

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「春」の出だしに、すっかり魅了され、アル...

投稿日:2022/04/24 (日)

「春」の出だしに、すっかり魅了され、アルゲリッチのピアノに感服しました。素晴らしい。「クロイツェル」も然り。聴き惚れました。

酒を愛する老人 さん | 北海道 | 不明

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クレーメルはその線が細い感のある奏法のた...

投稿日:2013/02/25 (月)

クレーメルはその線が細い感のある奏法のため、曲によってバッチリはまるものとそうでないものがあるように思えます。5番「春」は、そのクレーメル節がズバリ決まった快演だと思います。春の爽やかさや麗らかさというより、雪融けあたりから春が始まりつつある感じ。まだちょっと寒さの残る、けど確かに春の日差しが降り注いで動物も植物もさあ活動を始めようかな、という生命の息吹を感じることが出来る、そんな演奏になっているかと思います。アルゲリッチの独特のテンポもその絶妙な風景にこれ以上ないくらい的確な色をのせています。私の中では数多ある「春」の演奏の中でダントツです。反面、個人的にピリピリした緊張感と激しさを求める「クロイツェル」に関してはちょっと物足りませんが、「春」だけで文句なしの★5つです。

GAVAS さん | 千葉県 | 不明

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「春」1987年、「クロイツェル」1994年の各...

投稿日:2009/06/02 (火)

「春」1987年、「クロイツェル」1994年の各々の収録です。マァ当時としては個性溢れる二大アーティストの双方の音楽性を如何にぶっつけ融合し結実したか・・・聴き処なのでしょう。どちらも「溜め」なり「間合い」を作ってロマン性溢れる急転回がゾクッとしたのは事実です。しかし何か動かし過ぎというか触りすぎて折角の張りつめたスリリングさがちょっとした両者のもたつきとも聴こえた事もあり一瞬白ける様に思ったりしました。そこがこうした大物同士の演奏の醍醐味かもしれません。一度聴きは良いのかも?

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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