ベートーヴェン(1770-1827)

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CD 輸入盤

ヴァイオリン・ソナタ第5番『春』、第1番、第10番 ロレンツォ・ガット、ジュリアン・リベール

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ALPHA407
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第5番『春』、第1番、第10番
ロレンツォ・ガット、ジュリアン・リベール


ベルギー出身の2人の若手奏者、ヴァイオリンのロレンツォ・ガットとピアノのジュリアン・リベールのデュオによるアルバムの登場。クレバース、デュメイに学び、エリザベート王妃国際音楽コンクール入賞で注目を浴びたガットと、名ピアニスト、マリア・ジョアン・ピリスの弟子リベール。彼らの今の関心はベートーヴェンにあるといい、2016年から何度もベートーヴェンのソナタを演奏、作品を存分に練り上げてからこの録音に臨んでいます。ストラディヴァリの豊潤な音色を包み込む、平行弦ピアノ(バレンボイムも愛用していることで知られるクリス・メーン製造の弦がまっすぐに張られたピアノ)のクリアーな響きは、良く知られたベートーヴェンのソナタに、新たな光を当てています。
 平行弦ピアノは19世紀末までに通常用いられていた、若干古めかしいスタイルのピアノであり、典雅な音色と美しい響きを有しています。クリス・メーンはこの楽器を良く知る修復家として広く知られています。(輸入元情報)


【収録情報】
ベートーヴェン:
● ヴァイオリン・ソナタ第1番ニ長調 Op.12-1
● ヴァイオリン・ソナタ第10番ト長調 Op.96
● ヴァイオリン・ソナタ第5番ヘ長調 Op.24『春』


 ロレンツォ・ガット(ヴァイオリン/ストラディヴァリウス「ヨアヒム」1698年製)
 ジュリアン・リベール(ピアノ/平行弦ピアノconcert grand piano (cm017003) 2017年製)

 録音時期:2017年12月3-5日
 録音場所:ヒルフェルスュム、ファン・デ・オンループ音楽会館第1スタジオ
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

内容詳細

ベルギー出身の若手奏者によるベートーヴェンだ。名器ストラディヴァリウスの1698年製「ヨアヒム」と低音弦が交差しない平行弦ピアノによるデュオ。「春」の清新な旋律が素敵だ。細身ながら高音域にかけて繊細な倍音が乗った美しい音色。ピアノも1音1音がとてもクリアに響く。(長)(CDジャーナル データベースより)

ユーザーレビュー

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ピアノもヴァイオリンも使用楽器を異にする...

投稿日:2018/09/27 (木)

ピアノもヴァイオリンも使用楽器を異にする前作もそうだったのですが、この2つの楽器が丁々発止と渡り合う様はまさにピアノとヴァイオリンのためのソナタだと思います。ともすればヴァイオリンの音しか印象に残らなかった今までの幾多の録音と比較してこれほどピアノが雄弁に語る録音はそうはなかったと思います。それもこれもALPHAさんの超優秀な録音技術の為せる技であると感動しながら聴いています。もちろんヴァイオリンのロレンツォ・ガットとピアノのジュリアン・リーベルという若いデュオの最高峰の演奏技術があってのことですが。前作のスタインウェイの角が立ったクリスタルガラスのようなきらびやかな音も捨てがたいのですが並行弦ピアノの柔らかな音も悪くないと思いました。全集が出るまで待てないので結局分売を買ってしまいそうです。

よっちゃん さん | 東京都 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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