ベートーヴェン(1770-1827)

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CD 輸入盤

ベートーヴェン:交響曲第6番『田園』、ハイドン:交響曲第100番『軍隊』 ブルーノ・ワルター&ウィーン・フィル

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
OPK2116
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


ベートーヴェン:交響曲第6番『田園』、ハイドン:交響曲第100番『軍隊』
ブルーノ・ワルター&ウィーン・フィル
2016年新マスタリング!


【このCDの復刻者より】
「今年(2016年)亡くなられた宇野功芳先生には、オーパス蔵の育ての親として15年余りにわたり、ライナーノートの執筆、雑誌や先生の著書の中でのベスト盤で紹介していただき、個人の主催するミニレーベルが長く続けられる基礎を作っていただいたと感謝します。
宇野先生とブルーノ・ワルターは切っても切り離せない繋がりがあり、オーパス蔵のワルターとウィーンフィルのSP復刻は宇野先生に捧げる気持ちでまとめたものです。
それら録音の中で先生が最も評価されたハイドンの『軍隊』と最も愛されたベートーヴェンの『田園』を新しくマスタリングしてまとめました。オーパス蔵としての宇野功芳先生の追悼盤にしたいと思います。」 オーパス蔵 相原 了(販売元情報)

【ライナーノートより】
『「田園」といえばワルターである。一度ワルターに接してしまうと、他の盤はどこかに違和感がある。よそよそしかったり、重かったり、冷たかったり、粘りすぎたり。ワルター/ウィーンフィルで育ったぼくは、フィラデルフィア管弦楽団による再録音を聴いたときは、気分が悪くなるほどがっかりしたし、コロンビア響とのステレオ盤はずっと良かったが、それでも第2楽章の木管ソロの音がやせているのが気になった。もっとも、ワルター/ウィーンの復刻盤はあまりにも音が貧しく、 長い間、このステレオ盤を「田園」のベストに挙げてきたが、オーパス蔵のCDを耳にして、久しぶりに往年の感激が戻って来た。
これからは「田園」のディスクを聴くときは、やはり第一にこのウィーン盤に手がのびるだろうし、よほど音にうるさい人以外にはこれをベスト盤として推薦したい。少なくともコロンビア盤とともに座右に備えるべきだ』〜宇野功芳 2001年〜(販売元情報)

【収録情報】
1. ハイドン:交響曲第100番ト長調 Hob.I:100『軍隊』
2. ベートーヴェン:交響曲第6番へ長調 Op.68『田園』

 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 ブルーノ・ワルター(指揮)

 録音時期:1938年(1)、1936年(2)
 録音方式:モノラル(セッション)
 原盤:SP

 日本語帯・解説付
 ディスクは国内プレスとなります。

【宇野先生との出会い オーパス蔵:相原 了】
「出会いというより、こちらが勝手に押し掛けたと言ってよいものですが、それはオーパス蔵のCDが10点ほど出た頃、ウィーン国立歌劇場の「ナクソス島のアリアドネ」公演会場の横浜の県民ホールでした(2000年)。何列か前の席に写真でお馴染みの宇野先生の姿が見えました。SP復刻の対象にワルターとウィーンフィルの録音は欠かせません。ワルターといえば宇野先生、第1幕が終わった後突撃しました。先生はこのような不躾にも慣れておられるのか怖い顔もせず、オーパス蔵の話とライナーノートのお願いを聞いてくれました。「取り敢えず音を送りなさい、良ければ書くし、満足しなかったら書かない」。
これが始まりでした。ワルターはまだ復刻前であり、フーベルマンの協奏曲録音をお送りしました。これが合格点を得て、宇野先生のライナーノートが始まりました。次はメンゲルベルクで、ワルターはその後でした。」(販売元情報)

内容詳細

言わずと知れた、ワルター/ウィーン・フィルの代表的名盤。このディスクでは2016年にリマスターされたものを使用。確かに以前のものよりも耳にやさしく響く感じだが、SP独特の味わいはそのまま残されている。買い足し、新規購入、双方にお勧め。(白)(CDジャーナル データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

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 思っていたより音が豊かでギスギスしてお...

投稿日:2017/01/27 (金)

 思っていたより音が豊かでギスギスしておらず聴きやすい音質です。ひと昔前のステレオ録音や最新のデジタル録音の音を期待するのは土台無理な話だが、すくなくとも「音質」の問題より「音楽」の内容によって、音質の不足分をカバーできるので損はしません。ふくよかで肩ひじ張らずに聴ける音楽がここにはありました。

うーつん さん | 東京都 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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