ベートーヴェン(1770-1827)

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CD

ベートーヴェン:交響曲第2番、第4番 ハンス・シュミット=イッセルシュテット

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCD7098
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

イッセルシュテット/ベートーヴェン:交響曲第2番、第4番
ベートーヴェン:交響曲 第2番 ニ長調 作品36(1)、第4番 変ロ長調 作品60(2)
ウィーン・フィルハーモニー管絃楽団、指揮:ハンス・シュミット=イッセルシュテット
録音:1968年9月(1)、1966年10月(2) ウィーン
俗にベートーヴェンの交響曲は奇数番号が男性的、偶数番号が女性的と言われています。確かに《英雄》や《運命》などニックネームを持つ作品よりも演奏頻度は低いかも知れませんが、ハイドンやモーツァルトのスタイルからの脱却を目指した意欲的な第2番、しなやかな楽想の流れと活気にとんだ表情が魅力的な第4番も、作品的には決して引けを取らない独自の個性を持った名作であることに変わりはありません。

内容詳細

ハイドンやモーツァルトのスタイルからの脱却を目指した意欲あふれる第2番。しなやかな楽想と活気あふれる表情が魅力的な4番。ベートーヴェンの2曲の交響曲を正統的演奏で。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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 わたしはこの名匠とヴィーン・フィルのベ...

投稿日:2011/04/09 (土)

 わたしはこの名匠とヴィーン・フィルのベートーヴェンをLPの時代にすべて手に入れていた。その中で第4番は三つ目の録音としての登場だったと記憶する。そしてこの第4番は,わたしの聴き方ではシュミット=イッセルシュテットのベートーヴェン演奏としても,また数あるこの曲の録音のなかでも白眉のものだ。  沈潜した序奏から最後のきりりとした結末までの全曲を貫く緊張感が格別である。ヴィーン・フィルもまたここでは完璧と言えるほど指揮者につき従っているとみた。  

たーさん さん | 神奈川県 | 不明

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 当方は4番好きで、本盤も4番を目的に購...

投稿日:2010/06/01 (火)

 当方は4番好きで、本盤も4番を目的に購入したんですが、、、2番が何とも可愛らしい佳演で、カップリングの4番を凌ぐ出来と思いました。他の指揮者は(当然ですが)ベートーヴェン流に演奏するんですが、この方はハイドン風に演奏している印象を受けました。指揮者も楽団も笑顔で楽しんでいるかのようで、聴いていてこちらも笑顔になってしまいます。しかしベートーヴェンという人、師ハイドンから洒脱、ユーモアなどを一切受け継がなかったカタブツと思っていましたが、本2番を聴いて、彼の革新性は師匠のそのような素敵なおもちゃ箱を基礎としていたんだと意識を改めた次第。  4番も中身の充実した、しっかりとした名演と感じましたが、当方のステレオ装置から嫌な低音ノイズがゴソゴソと出てくるのが少しマイナスです。

浪江権太左右衛門 さん | 宮城県 | 不明

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ワルターの2番はチャーミングな演奏でした...

投稿日:2008/03/23 (日)

ワルターの2番はチャーミングな演奏でしたが、イッセルシュテットのは力強さもあり、古典派らしい形式的な美しさがありながら、ベートーヴェンらしさにあふれた名演。テンポを不必要に動かさないところがイッセルシュテットらしい素晴らしい演奏になっていると思います。

金さん さん | 長野県長野市 | 不明

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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