ベートーヴェン(1770-1827)

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CD 輸入盤

ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第9番『クロイツェル』(チェロ版)、シューベルト:アルペジョーネ・ソナタ、他 ブリュノ・フィリップ、ヴィリアンクール

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
HMN916109
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

フランスの注目チェリスト、ブリュノ・フィリップ

ブリュノ・フィリップは1993年ペルピニャン生まれのチェロ奏者。2011年11月、アンドレ・ナヴァラ国際コンクールで第3位とベスト・リサイタル賞を受賞、そして2014年には難関ミュンヘン国際音楽コンクールで第3位と聴衆賞を受賞、世界のオーケストラと共演、また、クレーメルやタベア・ツィンマーマンらと共演するなど、その実力が注目されている存在です。ブラームス&シューマンの作品集でもすでに共演したドミニク・ド・ヴィリアンクールと組んでの登場です。
 ベートーヴェンのクロイツェル・ソナタを、ピアノ練習曲でもおなじみのカール・ツェルニー[1791-1857]がチェロとピアノ版に編曲したものが収録されています。ベートーヴェンは自身の作品(交響曲など)をピアノ・ソロ用に編曲するようツェルニーに依頼していました。この編曲もベートーヴェンによるものかどうかは定かでありませんが、まずツェルニーはピアノ独奏用に編曲(1837年出版)、1822年頃にこのチェロとピアノ版を完成、チェロ・パートはベートーヴェンのチェロ・ソナタ第4番、第5番を初演したヨーゼフ・リンケを想定していたと考えられます。この版は1856年に出版されましたが長らく埋もれており、1990年になってドミトリー・マルケヴィッチによって再発見されました。ヴァイオリンの原曲とはまた違うスケール感で、ブリュノ・フィリップの豊かな音色とヴィリアンクールのヴィルトゥオジティに驚嘆。シューベルトの名曲『アルペジョーネ・ソナタ』も若手とは思えぬ豊かな表情と、深く息のあったアンサンブルで聴かせます。歌曲トランスクリプションも、歌詞の世界が浮かんでくるような情感豊かな演奏です。(輸入元情報)

【収録情報】
● ベートーヴェン/ツェルニー編:ヴァイオリン・ソナタ第9番イ長調 op.49『クロイツェル』(チェロ版)
● シューベルト:夜と夢 D.827
● シューベルト:死と乙女 D.545
● シューベルト:アルペジョーネ・ソナタ イ短調 D.821
● シューベルト:セレナード D.889


 ブリュノ・フィリップ(チェロ/Tononi)
 タンギ・ド・ヴィリアンクール(ピアノ/スタインウェイ)

 録音時期:2017年4月
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

【ハルモニアムンディから新人シリーズ「HARMONIA # NOVA」始動!】
ハルモニアムンディが、久々に新人シリーズをお届けします。イザベル・ファウストやジャン=ギアン・ケラス、さらにはカルボナーレ(クラリネット)といった一流の音楽家たちも、このシリーズから出発しています。今回あらたに始まる「HARMONIA # NOVA」は、アーティストたち自身がプログラムを決めている、というのも注目。ハルモニアムンディが満を持して推薦するアーティストたち、ご期待ください!(輸入元情報)

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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