ベートーヴェン(1770-1827)

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CD 輸入盤

ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第3番、バッハ=ブゾーニ:シャコンヌ アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ(ザルツブルク 1965)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
C943171DR
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ミケランジェリ/ザルツブルク・リサイタル1965

1965年、45歳のミケランジェリによる「最初で最後」のザルツブルク音楽祭出演時の演奏が登場。当時「録音嫌いで、人前に姿を現さない」ことで知られていたこのピアニストのリサイタルには話題が集中しました。もちろん、この時も録音は固く禁じられましたが、リサイタルの前半のみが放送、録音され、これがかろうじて現在に残っています。
 ブゾーニ編曲のバッハ『シャコンヌ』は、ミケランジェリの洗練されたピアノ・テクニックを余すことなく披露するものであり、また、彼が得意としていたベートーヴェンの第3番ソナタは、普段の綿密に練り上げられた解釈とは異なり、軽やかな音の中に遊び心が感じられる演奏です。(輸入元情報)

【収録情報】
● バッハ=ブゾーニ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番ニ短調 BWV.1004〜シャコンヌ
● ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第3番ハ長調 Op.2-3


 アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ(ピアノ)

 録音時期:1965年8月7日
 録音場所:ザルツブルク、モーツァルテウム
 録音方式:モノラル(ライヴ)

内容詳細

「ザルツブルク音楽祭」における唯一無二のライヴは、複合的な意味で貴重な記録として大きな興味を引く。ORFが収録を許されたのは前半のみ、後半のドビュッシーとショパンは聴くことができない。46歳の天才は、楽器の不完全なコンディション(シャコンヌの響き)も克服してすべてを演じ切った。(田)(CDジャーナル データベースより)

ユーザーレビュー

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プログラムの前半のみでしかも2曲だけのC...

投稿日:2017/10/24 (火)

プログラムの前半のみでしかも2曲だけのCDでしたが、唯一のザルツブルグ音楽祭ライブということもありミケランジェリのCDを久しぶりに購入しました。以前からピアノのタッチやその音色に関しては、素晴らしいピアニストだと思っておりましたが、このライブ演奏のCDを聴いて度肝を抜かれました!録音はMONOだそうですが、それを度外視したピアノという楽器から極限とも思える眩いばかり様々な音色を紡ぎ出し、それに加え半端でない打鍵力も駆使した演奏に唯々驚嘆させられました。ピアノという楽器の可能性を思い知らされた一枚でした。このような録音が残っていたことに感謝感激です。

RCS さん | 東京都 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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