ベートーヴェン(1770-1827)

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CD 輸入盤

ピアノ協奏曲第2番(ロスバウト指揮、1957)、第4番(クレンペラー指揮、1956)、他 フライシャー、ケルン放送響

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
MM036
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

奇跡のヴィルトゥオーゾ、フライシャー絶頂期のベートーヴェン協奏曲録音
なんとカップリングはクレンペラーの十八番『アウリスのイフィゲニア』序曲!


WDRアーカイヴからの正規音源復刻。近年、奇跡の復活を遂げたヴィルトゥオーゾ・ピアニスト、フライシャー。巨匠クレンペラー、ロスバウトとの顔合わせも注目されるベートーヴェンのコンチェルトは、かれが焦点性失調症により右手の自由を失う以前、そのキャリアの絶頂期に弾いたもので、真に衝撃かつ貴重な内容といえるでしょう。師シュナーベルから薫陶を授けられたベートーヴェンは、優雅で知的なアプローチに、温かみと感覚美を備えた音色の魅力を強く感じさせるものとなっています。
 さらにフィルアップがまた超強力。ベートーヴェンの第4協奏曲と同日の録音で、クレンペラー好きのあいだではつとに名高い、あの『アウリスのイフィゲニア』序曲が聴けるのですからこれは見逃せません。セッション録音同様に、スケール、迫力、美感のすべてにおいて、破格の演奏を聴かせてくれるものとおもわれます。(キングインターナショナル)

【収録情報】
・ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調Op.19
 レオン・フライシャー(ピアノ)
 ケルン放送交響楽団
 ハンス・ロスバウト(指揮)

 録音時期:1957年11月18日
 録音場所:ケルン、WDRフンクハウス、第1ホール
 録音方式:モノラル(ライヴ)

・ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番ト長調Op.58
・グルック/ワーグナー編:歌劇『アウリスのイフィゲニア』序曲
 レオン・フライシャー(ピアノ)
 ケルン放送交響楽団
 オットー・クレンペラー(指揮)

 録音時期:1956年2月27日
 録音場所:ケルン、WDRフンクハウス、第1ホール
 録音方式:モノラル(ライヴ)

収録曲   

  • 01. Piano Concerto No. 2 in B Flat Major, Op. 19: 1. Allegro Con Brio
  • 02. Piano Concerto No. 2 in B Flat Major, Op. 19: 2. Adagio
  • 03. Piano Concerto No. 2 in B Flat Major, Op. 19: 3. Rondo: Molto Allegro
  • 04. Piano Concerto No. 4 in G Major, Op. 58: 1. Allegro Moderato
  • 05. Piano Concerto No. 4 in G Major, Op. 58: 2. Andante Con Moto
  • 06. Piano Concerto No. 4 in G Major, Op. 58: 3. Rondo: Vivace

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オマケのようにグルック/ワーグナー編:歌...

投稿日:2021/03/15 (月)

オマケのようにグルック/ワーグナー編:歌劇『アウリスのイフィゲニア』序曲が収録されているが、この曲はおそらくクレンペラーの最高の演奏のひとつであろう。昔は序曲集のCDが発売されていたが、現在は廃盤で、EMIのセット(BACH RANEAU HENDEL GLUCK HADON)もカタログに見当たらない。現行ではこのCDのみとなっている。きちんとした再発売を強く望む。

LFA さん | 千葉県 | 不明

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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