ベートーヴェン(1770-1827)

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SACD

【中古:盤質S】 交響曲第6番『田園』、第8番 フルトヴェングラー&ウィーン・フィル、ストックホルム・フィル(1952、1948)(24ビット・リマスター限定盤)

ベートーヴェン(1770-1827)

中古情報

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基本情報

ジャンル
カタログNo
TOGE11004
日本
フォーマット
SACD

商品説明

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フルトヴェングラー/ベートーヴェン:交響曲第6番『田園』、第8番
アビー・ロード・スタジオによる最新リマスター音源をSACDハイブリッド盤で!

フルトヴェングラー生誕125年企画 期間生産限定盤 デジパック仕様

【収録情報】
・ベートーヴェン:交響曲第6番ヘ長調 op.68『田園』

 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

 録音時期:1952年11月
 録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール
 録音方式:モノラル(セッション)

・ベートーヴェン:交響曲第8番ヘ長調 op.93

 ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団
 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

 録音時期:1948年11月
 録音場所:ストックホルム、コンサートホール
 録音方式:モノラル(ライヴ)

 96Hz/24Bitデジタル・リマスタリング
 SACD Hybrid
 CD MONO/ SACD MONO


『フルトヴェングラー名盤デジタル・リマスター・カタログ SACD(hybrid) シリーズ』
アビー・ロード・スタジオが総力を挙げて取り組んだ、最高の音質を貴方に。

音楽演奏によって「何を」表現するかに専心した音楽家といわれるフルトヴェングラーの演奏記録をリマスタリングするのにあたり、基本的なポリシーとして、不必要なクリック・ノイズは除去しながらも、楽音と録音会場全体の音響をできるかぎり忠実に再現するべく取り組むことをアビー・ロード・スタジオのスタッフと確認、96Hz/24Bitでデジタル・リマスタリングを実施。
 また、演奏芸術の再現という観点から素材が残されている音源に関しては、楽章間の音響も再現することにより、巨匠の音楽への取り組み姿勢をより具体的に窺う可能性を広げ、音楽的な繋がりがより自然に聞き取れる収録を目指しました。
 サイモン・ギブソンをはじめ、イアン・ジョーンズ、アンディ・ウォルター、アラン・ラムゼイ、と経験豊富なエンジニアによるアビー・ロード・スタジオでの最新リマスター音源。『バイロイトの第9』では演奏開始前の聴衆の拍手や、フルトヴェングラーからコンマスにかけられたコメント部分などが取り込まれ、『ベートーヴェン7番』では、60年の経年にも関わらず良好な状態の新たに確認された録音セッションのアナログ・テープが、世界初の素材として使用されるなど着目点も多く、音の仕上がりに注目が集まっています。(EMI)

収録曲   

  • 01. 交響曲 第6番 ヘ長調 作品68「田園」 第1楽章:アレグロ・マ・ノン・トロッポ(田舎に着いた時の愉快な気分) (MONO)
  • 02. 交響曲 第6番 ヘ長調 作品68「田園」 第2楽章:アンダンテ・モルト・モッソ(小川のほとりの情景) (MONO)
  • 03. 交響曲 第6番 ヘ長調 作品68「田園」 第3楽章:アレグロ(田舎の人々の楽しい集い) (MONO)
  • 04. 交響曲 第6番 ヘ長調 作品68「田園」 第4楽章:アレグロ(雷と嵐) (MONO)
  • 05. 交響曲 第6番 ヘ長調 作品68「田園」 第5楽章:アレグレット(牧歌。嵐のあとの喜びと感謝) (MONO)
  • 06. 交響曲 第8番 ヘ長調 作品93 第1楽章:アレグロ・ヴィヴァーチェ・エ・コン・ブリオ (MONO)
  • 07. 交響曲 第8番 ヘ長調 作品93 第2楽章:アレグレット・スケルツァンド (MONO)
  • 08. 交響曲 第8番 ヘ長調 作品93 第3楽章:テンポ・ディ・メヌエット (MONO)
  • 09. 交響曲 第8番 ヘ長調 作品93 第4楽章:アレグロ・ヴィヴァーチェ (MONO)

総合評価

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「良好な状態の新たに確認された録音セッシ...

投稿日:2011/02/24 (木)

「良好な状態の新たに確認された録音セッションのアナログ・テープ」って、大元のEMIがそれを過去半世紀知らなかったってのはあるのでしょうか、という野暮な疑問はさておき、8番なら、最晩年のVPOとのザルツブルグ音楽祭ライヴ盤で補えば良いと思います。演奏も非常に力強く、何より音が良い。このSACDに関しては、6番はもともとそう悪くないので、これだけの音にすることが可能だったのでしょう。3千円超える値段かあ。2千5百円くらいにならないかなあ。音源自体はもはやバブリックドメインですからね。

七海耀 さん | 埼玉県 | 不明

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今回のSACDでこの「田園」の録音及び演奏ま...

投稿日:2011/01/31 (月)

今回のSACDでこの「田園」の録音及び演奏また8番の演奏の良さがわかったのであればそれはそれで良かった。しかし、2011年の今日まで待たずも見識あるリスナーはこれらの録音と演奏の良さを理解していたのである。LP時にマイケル・マーカスは「第1楽章のテンポが緩やかに過ぎると、異を唱える人が多い。けれども、田園へ散歩に出て、猛然と疾走する人はまずいないだろう。まわりの風物の一つ一つを味わおうとするのが普通ではないだろうか。フルトヴェングラーのテンポは、まったく申し分がない。」(仙北谷晃一訳「フルトヴェングラー頌」収録)と述べている。8番は確かに音は良くない(だが決して悪いわけでもない)が、これだけのスケールの大きく、推進力と歌心に満ちた演奏を今日他で聴くことはできないだろう。小生は、EMIリファレンスのCDのこもった音ながら、演奏と録音の良さ、凄さを認識した。音は良くなくても、このSACDの音でなくても、心眼で聴くならその良さはわかるはず。  

harunourara さん | 東京都 | 不明

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運命、第7で確認済みだが、この田園のDSDリ...

投稿日:2011/01/28 (金)

運命、第7で確認済みだが、この田園のDSDリマスタリング並びにSACD化による音質改善効果も圧倒的。今回のリマスターではセッション録音でも各曲毎の音質傾向の相違が顕著になったのが特徴。この田園は低弦は深く弾み、高弦はしなやかになり、運命よりもさらに最新録音に近いバランスに改善された。併録の第8は、全集中では第2と共にDSDリマスタリングをもってしても改善されるレベルの録音ではない。今回のプロジェクトではディレクターの見識として、第2と第8は外してしかるべきだったのではないだろうか。観賞用にはならずアーカイブの価値しかない録音を、なぜわざわざSACDにリマスタリングしなければならないのだろうか?

Mickey さん | 埼玉県 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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