ベートーヴェン(1770-1827)

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SACD 輸入盤

【中古:盤質A】 交響曲全集 ブリュッヘン&18世紀オーケストラ(2011)(5SACD+DVD 限定盤)

ベートーヴェン(1770-1827)

中古情報

新品ジャケット
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:
A
特記事項
:
帯付
コメント
:
帯BOX貼り付け(若干すれ)、5SACD+DVD、日本語解説付き
:
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基本情報

ジャンル
カタログNo
GBSADV001
レーベル
Europe
フォーマット
SACD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

ベートーヴェン交響曲全集
ブリュッヘン&18世紀オーケストラ
待望の再録音!


かつてPHILIPSで制作したベートーヴェンの交響曲全集は、1984年から1992年にかけて録音されたものだったので、今回の全集は久しぶりの録音ということになります。
 ブリュッヘンはベートーヴェンを得意としており、実演では数多く指揮しているので、再録音の登場にこれだけ時間がかかったのは意外でもありますが、その分、楽しみが大きいと言えるかもしれません。
 前回はピリオド楽器オーケストラ黎明期の録音であり、今回はベートーヴェン演奏のピリオド化が常態となった時代の録音ということで、周辺環境が大きく異なるほか、ブリュッヘン自身の解釈変化や楽員の違いなども当然あると思われるので、演奏内容への興味は尽きないところです。
 また、この国内仕様盤(本体はヨーロッパ製)には、ブリュッヘンのインタビューを収めた日本語字幕付きDVD(約36分)と、CD解説書全文の日本語訳という2大特典が付属します。(HMV)

【収録情報】
ベートーヴェン:交響曲全集
Disc1(2011年10月6日)
・交響曲第1番ハ長調Op.21
・交響曲第3番変ホ長調Op.55『英雄』

Disc2(2011年10月9日)
・交響曲第2番ニ長調Op.36
・交響曲第4番変ロ長調Op.60

Disc3(2011年10月10日)
・交響曲第6番ヘ長調Op.68『田園』
・交響曲第5番ハ短調Op.67『運命』

Disc4(2011年10月11日)
・交響曲第8番ヘ長調Op.93
・交響曲第7番イ長調Op.92

Disc5(2011年10月16日)
・交響曲第9番ニ短調Op.125『合唱付き』

 レベッカ・ナッシュ(ソプラノ)
 ウィルケ・テ・ブルンメルストローテ(メゾ・ソプラノ)
 マルセル・ビークマン(テノール)
 ミヒャエル・テーフス(バス)
 18世紀オーケストラ
 ラウレンス・コレギウム&カントライ
 フランス・ブリュッヘン(指揮)

 録音時期:2011年10月
 録音場所:デ・ドゥーレン(ロッテルダム)
 録音方式:デジタル(ライヴ)
 エンジニア&プロデューサー:スタジオ・ファン・シュッペン
 エグゼクティヴ・プロデューサー:シーウヴェルト・フェルスター、カルロス・セスター
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

特典DVD
・天国への九つの階段 〜 ブリュッヘンが語るベートーヴェンとその音楽(日本語字幕付き)

総合評価

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SACDマルチで聞きました。9番だけがいまい...

投稿日:2021/10/27 (水)

SACDマルチで聞きました。9番だけがいまいちで他は音質とともに最高と言っていいのではないでしょうか。ブリュッヘンの温もりが感じられます。

figaro34 さん | 千葉県 | 不明

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ブリュッヘン&18世紀オーケストラの総決...

投稿日:2015/01/23 (金)

ブリュッヘン&18世紀オーケストラの総決算とも言うべき実に素晴らしい演奏だ。何よりも懐が深く、熟成されたワインのようなコクを満喫出来る。ティンパニの雄弁な打ち込みがこの演奏を実に彫りの深いものにしている。惜しむらくは、第9の第3楽章。出だしから猛烈に早いテンポに度胆を抜かされる。この楽章だけは失敗作と言わざるを得ない。なお、私はベートーヴェンの交響曲は3番以降しか聴かないので、1番と2番は未聴だし、取り上げる価値のある曲とも思えない。

カバポチ さん | 神奈川県 | 不明

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ブリュッヘンの演奏は、いつでも考え抜いた...

投稿日:2014/09/03 (水)

ブリュッヘンの演奏は、いつでも考え抜いたものだと思います。今回の新たなチクルスも第1回目の衝撃と比べ物足りないと一瞬思うのですが、経験を積むほど普遍性を目指すのが人間だと思います。 そう言う意味からも、この新たなチクルスはそれを謙虚に受け止めるべき演奏ですし、聴くほどに味わい深い演奏だと感じます。 人間としてあるべき追及を極めている姿であることを感じる素晴らしい演奏だと思います。

kazusa59 さん | 北海道 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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