ベートーヴェン(1770-1827)

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CD 輸入盤

『ルツェルンの第九』〜交響曲第9番『合唱』 フルトヴェングラー&フィルハーモニア管(1954)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
AU95641
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


フルトヴェングラー没後60周年記念!
ルツェルンの第9、スイス放送の保管庫の
オリジナル・マスターテープを使用
ピッチも入念に修正して、これ以上はないクオリティ!


2014年はフルトヴェングラーの没後60周年、偉大な巨匠の偉業を偲ぶべく「audite」が素晴らしい仕事をしてくれました! フルトヴェングラー晩年の大名演、ルツェルン音楽祭でのベートーヴェンの第9交響曲が、放送局のオリジナルのマスターテープからCDに!
 「audite」社の案内によりますと、SRF(スイス放送協会 Schweizer Radio und Fernsehen)の保管庫に秘蔵されていたオリジナルのマスターテープを丁寧に採録。元々の録音状態が良好なため、雑音の除去はごく僅か、テープヒスの軽減はほとんどせずに済んでいるとのこと。またピッチも可能な限り修正、ことに第3楽章は正しいピッチに収まったことでよりじっくりとした風格の演奏となっています(このため演奏時間が若干長くなっています)。オリジナルのマスターテープは第1楽章+第2楽章、第3楽章+第4楽章の2巻から成っており、楽章間の様子も可能な限りそのまま収録されています。
 フルトヴェングラーのベートーヴェン演奏の到達点とも言えるルツェルンの第9は、これまでに様々な盤で出回ってきましたが、この「audite」盤が頂点に君臨することでしょう。60年の時を超えてフルトヴェングラーの偉大な芸術をしっかり胸に受け止めましょう!(キングインターナショナル)

【収録情報】
● ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調 Op.125『合唱』

 エリーザベト・シュヴァルツコップ(ソプラノ)
 エルザ・カヴェルティ(アルト)、
 エルンスト・ヘフリガー(テノール)
 オットー・エーデルマン(バス)
 ルツェルン音楽祭合唱団
 フィルハーモニア管弦楽団
 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

 録音時期:1954年8月22日、ルツェルン音楽祭公演
 録音場所:ルツェルン、クンストハウス
 録音方式:モノラル(ライヴ)

収録曲   

  • 01. Allegro Ma Non Troppo, Un Poco Maestoso
  • 02. Scherzo: Molto Vivace - Presto
  • 03. Adagio Molto E Cantabile
  • 04. Presto. Allegro Molto Assai (Alla Marcia) - Andante Maestoso - Allegro Energico, Sempre Ben Marcato - Various Performers

総合評価

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投稿日:2023/07/18 (火)

13種ある第九の演奏をノートに整理して、それに他のベートーヴェンの曲の演奏年代別、販売会社別でWFのCDを整理していると、頭が混乱して変に気チ、、、じみた気がしてくる。よくもまァフルベン愛好家や評論家諸氏は混乱しないことだと感心する。ルツェルンの第九の演奏について、指揮者の気力の強さと能力の高さに脱帽する。誰もまねができない高みに達した第九だと思う。どのCDを聴いても音は良い。ただ、オーディテのCDの音色は概して暗く、演奏のニュアンスに欠けるところが多くあるのが残念である。私は、キングの初期盤とターラ盤で楽しんでいるが、オタケンも優れていると聞いている。その中で、このオーディテCDは評価3か4。キング盤のほうがニュアンスが豊かである。

robin さん | 兵庫県 | 不明

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投稿日:2021/07/17 (土)

フルトヴェングラーの「第九」の中で、私的には「バイロイト盤」を抑え堂々の第一位に輝く名盤です。たくさんのレーベルから多くのCDが出ていて、新しいのが出るたび購入している有様です。演奏は★★★★★にもうひとつふたつ付けたくなるような演奏なのですが、このaudite盤は家のオーディオと相性が悪いらしく(こういうことあるんですよ)CD棚のブラックホールへと消えていきました…。★★は録音評です。

困ったお父さん さん | 三重県 | 不明

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投稿日:2021/03/02 (火)

フルトヴェングラーの演奏の録音の中では最上位の音質を誇ります。演奏もバイロイト版をしのぎ、フルトヴェングラーの第九のベスト盤だと思います。ただ、現代のアンプ、スピーカーでの再生では、このレベルの音質が最低限のレベルで、こころからの感動を得ることは難しいと思います。

LFA さん | 千葉県 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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